生活スタイルに合わせた自転車選び。次に選ぶべき1台はどれか
自転車選びは、生活スタイルや趣味の変化によって大きく変わります。
ここ10年ほどで私は何度か自転車を乗り換えてきましたが、そのたびに「自分の生活にフィットする自転車とは何か」を考えてきました。
この記事では、私が乗ってきた クロスバイク → ロードバイク → マウンテンバイク → 次に狙うグラベルロード という流れを、体験談を交えながら紹介します。
これから自転車購入を考えている人、
「自分の生活にはどの自転車が合うのか?」と迷っている人の参考になればうれしいです。
■ クロスバイク:自転車通勤とダイエットに最適な1台
約10年前、原付き通勤と深夜残業での夜食生活が重なり、体重はついに80kg近くになっていました。
「運動不足を解消しないとまずい」と思った私は、強制的に運動するため原付きを手放し、自転車通勤 に切り替えることにしました。
そのとき選んだのが クロスバイク です。
クロスバイクを選んだ理由
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車重が軽くて走りやすい
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ギヤが多く通勤に便利
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ママチャリより圧倒的に軽快
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初心者でも扱いやすいスポーツバイク

結果として、最初の1年で10kg以上の減量に成功し、最終的には20kg痩せました。
さらに自転車の楽しさにハマり、京都までロングライドしてパン屋巡りをするまでに。
クロスバイクはパンクリスクこそあるものの、
運動不足解消・通勤・街乗りのすべてにちょうどいい万能車 でした。
■ ロードバイク:軽快で速い。ロングライドが楽しくなる自転車
クロスバイクに3年ほど乗り、「もっと速く・遠くに行きたい」と思うようになり、次に選んだのは ロードバイク です。

ロードバイクは車重が10kg未満と非常に軽く、タイヤも細くて転がり抵抗が少ないため、圧倒的に速い。
乗車姿勢も前傾になり、空気抵抗を抑えて効率よく走れる自転車です。
ロードバイクで広がった世界
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琵琶湖一周(約200km)を日帰りで走破
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京都・滋賀へのロングライドも余裕
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片道100km以上のサイクリングが当たり前に
駅伝で大学生たちが100km以上走るコースも、ロードバイクなら往復してしまう。
そんな“新しい距離感”を味わえるのがロードバイクの魅力です。
一方で、細いタイヤのため パンクしやすいというデメリット もあり、ひどい日は1日に2回パンクしたことも。
さらにこの頃、私は ソロキャンプ を始めました。

当初はコーヒーを淹れる程度のライトな装備でしたが、だんだん本格的なキャンプが楽しくなり、テントや寝袋も積むように。
しかしロードバイクに重いキャンプ装備を積むとバランスが悪く、スピードも出ません。
そこで「キャンプにも使える自転車が必要だ」と感じ、ロードバイクを手放すことにしました。
■ マウンテンバイク(セミファット):悪路もキャンプもこなす安定感
キャンプ用自転車として選んだのが、太いタイヤを装備した 27.5+(セミファット)マウンテンバイク です。

当時、マウンテンバイクは街乗り向けに進化しており、
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スリックタイヤで街乗り最適化
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29erで舗装路の走行性アップ
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クロスバイクに近い細身のフレーム
など “一般道重視” のモデルが増えていました。
私は通勤にも使いたかったので、オンロードもオフロードもこなせる27.5+を選択。
セミファットバイクを選んだ理由
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太いタイヤで重い荷物を積んでも安定
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濡れた芝生やぬかるみでもスタックしない
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クロスバイクに近い姿勢で長時間走れる
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キャンプとの相性が非常に良い
日常でもキャンプでも活躍し、まさに“生活に合った1台”でした。

しかし、2020年に新型コロナが流行し、キャンプ場が閉鎖されるなど状況が一変。
落ち着いて再び自転車に乗り始めると、私のキャンプスタイルにも変化が訪れました。
■ キャンプ×ロングライドを両立したくなり、次の自転車を考える
ソロキャンプは続けたいけれど、もっと遠くへ行きたい。
軽量キャンプギアを積んで ロングライド+キャンプ を楽しみたい。
しかし、セミファットバイクにキャンプ装備を積むと、長距離は厳しい。
荷物さえなければ往復100kmは余裕で走れるものの、重い装備を積むとスピードが落ち、遠出向きではありません。
私は通勤も趣味も “自転車が生活の中心” なので、
生活に自転車を合わせる のは当たり前のこと。
そこで、新しい1台を選ぶことにしました。
■ 次に選ぶべき自転車は「グラベルロード」
次に注目したのが、ロードバイクとマウンテンバイクの中間に位置する
グラベルロードバイク というジャンルです。
グラベルロードはここ数年人気が急上昇しており、
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舗装路もダートも走れる
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荷物が積みやすい
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ロングライドも快適
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安定感が高い
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通勤にも使える万能性
という特性から、まさに 生活と趣味の両方を満たす自転車 として注目されています。
今の私の
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自転車通勤
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ソロキャンプ
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ロングライド
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オフロードの走行
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生活スタイルの変化
これらすべてに対応できるのが、グラベルロードではないかと考えています。
■ まとめ:生活に合わせて自転車を選ぶと失敗しない
自転車選びは「何に使うか」で最適解が変わります。
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運動不足解消 → クロスバイク
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ロングライド中心 → ロードバイク
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キャンプや悪路を走る → マウンテンバイク
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通勤+キャンプ+長距離の全部 → グラベルロード
私の10年間の自転車遍歴を振り返ると、
自転車は “生活に合わせて選ぶことで満足度が上がる” とつくづく感じます。
次の記事では、私が選ぼうとしている グラベルロードがどんな自転車なのか、そのメリット・デメリットや選び方を詳しく紹介していきます。



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