グラベルロードの重さを解決、軽快に！
2021年5月に手に入れたFuji Jari1.3。2年間乗り続け、今では自転車キャンプやロングライド、ロード仲間とのグループライドにも使っています。
グループライドでは、ロードバイクに比べて反応がやや遅く感じることもあります。
カーボンロードの7kg台と比べると、私のアルミバイクは10kg台で、さらに装備を付けると重くなります。
走行パフォーマンスを高めるため、自転車の軽量化に取り組むことにしました。
軽量化前のFuji Jari1.3
ソロライドをメインにしていた時のバイクです。
2.2kgの鉄下駄にWTB RADDLER 700×40Cタイヤ、ロングライド時はProfileDesignのエアロバーを装着していました。
快適ですが、やはり重く、平坦路ではロードバイクに追いつけますが坂では置いていかれることも。
ここから自転車を軽量化していきます。
軽量化その1：不要パーツを外す
田舎道でしか使わないエアロバー（ProfileDesign SONIC ERGO 45AR）を外しました。
これだけで555gの軽量化。
さらに、ツールボトル内のCO2ボンベを2本から1本に減らし、チューブも軽量化。
モバイルバッテリーも小型化し、トップチューブバッグにすっきり収納できるようになりました。
パーツ交換でさらに軽量化
ホイール
鉄下駄からフルクラムRACING5DBに変更。2.2kg→1.6kgで約600gの軽量化。
詳細はこちらの記事で紹介しています：
タイヤ
元はWTB RADDLER 700×40C（重さ512g＋SCHWALBEチューブ150g）。
重量は2本で約1.3kg。軽量化のため、Panaracer AGILEST 30cチューブレスレディ（1本270g＋シーラント60g）を導入。
2本で約700gの軽量化となります。
スプロケ
鉄下駄のSRAM PG1130 11S-42T（538g）を、RACING5DBに合わせてPG-1130 11S 11-36T（420g）に変更。
これで118gの軽量化。
サドル
OVALサドル（345g）をTNIライトフライ（177g）に交換し、166gの軽量化。
サドルポスト
OVALアルミポストからカーボンポスト（87g）に交換。サドルと合わせて245gの軽量化。
これにより、ダンシング時の自転車の反応が大幅に向上。
ハンドルは外観を崩したくないためそのままにしています。
軽量化の総まとめ
購入時のJari1.3（フレームサイズ48）は実測9.8kg。今回の軽量化で約8kgに。
アルミフレームのグラベルロードとしても十分軽快です。
グラベルやソロライド、舗装路など、ライド条件に応じてパーツを選びながら楽しみたいと思います。
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