グラベルロード選び、FUJI JARI1.3 を選んだ理由

FUJI JARI1.3（2021モデル）に決めた理由と実際に乗ってみた感想

ついに手に入れた私のグラベルロード、「FUJI JARI1.3（2021年）」。
ここでは、なぜこれを選んだのか、そのポイントと、実際に乗ってみた **正直なインプレッション** を包み隠さず書いてみます。

なぜ JARI1.3 に決めたか：私の条件をほぼ全部クリア

前回の記事でも触れた、私がグラベルロードに求めていた条件はこんなものでした：

• アルミ製のフレーム + カーボンフォーク
• グラベル用ギア構成（SRAM APEX1 × 11）
• フロントシングル（チェーン落ちの不安を軽減）
• 油圧ディスクブレーキ（ブレーキ性能重視）
• バイクパッキング対応のダボ穴がたくさん付いている
• スルーアクスル（ホイールの剛性と安全性）
• 日常使いでも気を遣わない、少し汚れても気にならないカラー

JARI1.3 はこれらの要件をほとんど完璧に満たしてくれていました。
特に「荷物を積んだ状態でロングライド」「通勤でも使える」「悪路も少しは行ける」という私の理想に非常に合っていたんです。

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JARI1.3 に乗ってみたインプレッション

軽さと剛性のバランスがいい

アルミフレーム＋カーボンフォークの組み合わせは本当に理想的。
舗装路を走ったときの反応性がよく、ペダリングが軽快です。重装備を積んだときのフレーム剛性も十分で、気持ちよく加速できます。

ブレーキの効きが安心感抜群

油圧ディスクブレーキのおかげで、急な下りでも制動力が高くコントロールしやすい。
特に荷物を積んでキャンプツーリングをするとき、ブレーキの信頼性はかなり重視ポイントでしたが、JARI1.3 はその期待に応えてくれています。

ギア構成はフロントシングルが扱いやすい

SRAM APEX1 × 11の構成は、フロントがシングルな分チェーン落ちの心配が少なく、シンプルで信頼性が高いです。
坂道でも十分パワーが出せるし、平坦・アップダウンどちらでも快適に走れます。

バイクパッキングにも強い

フレームにはダボ穴（ボトル台座だけじゃなく、バッグを付けるための穴）が多く空いていて、キャンプ装備をしっかり積める。
荷物が重くてもバイクの挙動が安定していて、「旅バイク」として実用性が高いなと感じます。

見た目とカラーの安心感

カラーリングは落ち着いていて、多少汚れても気にならない。
キャンプで泥がついてもへっちゃら、街乗りでも浮かないデザインは非常に実用的です。

気になるところ・改善してほしいポイント

• タイヤ幅がもう少し自由になれば嬉しい（もっと太くできたら最高）
• 最初のセッティングによっては、ハンドルまわりの微調整が必要
• 軽量化をさらに狙うなら上位コンポへの換装を考えてもいいかも

とはいえ、私の用途（通勤＋長距離＋キャンプ）をトータルで見ると、これ以上の “コスパ＆スペックバランス” はなかなか他にはないなと感じています。

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まとめ：JARI1.3 は私の「生活 × 趣味 ×冒険」を支えてくれる最強パートナー

結論として、FUJI JARI1.3（2021） は私が求めていた「通勤もキャンプもロングライドもこなせる万能グラベルロード」。
荷物を積んだ状態でも安心して走れる剛性、油圧ブレーキによる信頼感、そして日常でも使えるデザイン――すべてが高次元でまとまっています。

次回は、実際に JARI1.3 を使うにあたって取り付けたパーツやバッグなどを紹介していきます。

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2021.07.17