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グラベルバイクで小浜~三方五湖へのロングライド

2021年夏、海を見に自転車に乗った

2021年夏、世間は新型コロナウイルス蔓延で様々なイベント回避や縮小が行われました。

そんな中、2021年にどうしてもやってみたかったのが「海を見に行く」こと。8月最後の日曜日すっきり晴れたので出かけることにしました。

今回はそのロングライドのまとめです。

06:00 出発

5時過ぎに起きて簡単な朝食、持ち物のチェックなどを終えて6時少し前に家を出ました。

海沿いを走るということで万が一のことも考えて輪行バッグ、予備チューブ2本など万全の体制(のハズ)。

滋賀県守山市の自宅を出て琵琶湖大橋を渡り、161号線を北上して近江今津あたりから303号線に入り小浜を目指す感じです。

走行ログを取れる「Strava」を使ってるのになんでデータが無いのかというと…普段ウォーキングでも使ってるのでモードがウォーキングにしたまま午前中走り続けてしまったという。

滋賀県から福井に入るあたりまではほぼ平坦、県境あたりで100mくらい登り標高200m、そこからほぼ0mまで下っていくイメージです。

途中「藤樹の里あどがわ」という道の駅でトイレ休憩し、出発して3時間ほどで福井県に入りました。

Twitterで「福井なう」などと喜んでツイートしていたのもつかの間、この下り坂をおりたあたりでパンクです。

なんとなく後輪の空気が少ないなと何度か感じていたのですが降りる途中の段差でコツンとしたときに致命傷になったようです。

「コ」という感じの大きなホッチキスが刺さってました。タイヤを貫通してチューブに届いてて、針金が細かったのでゆっくり空気が抜けていたようです。

予備チューブ2本持ってきて正解でした。まだ往路、全行程の1/3も走っていないのですから。

2本持ってたつもりのインフレーターのボンベが1本しか見つからず途中から手押しの小さなポンプで空気を追加。

PanaracerのグラベルキングSSの35cを履いていったのですが15gのボンベでは5Barも入らないのです。どうやら実質3Barくらいで使い切るようですね。

あとあと調べると20gか25gのボンベを持っていくのを推奨されてましたが入手も難しいので15gボンベをやはり3本くらい忍ばせていくのが良さそうです。

とりあえずパンク修理してまた走り出し、小浜を目指します。

「ちょ、ちょうど休憩したかったんだよ!!」と捨て台詞を残して。

10:30 小浜到着

県境付近から小浜までは約20km、本当なら1時間程度で行けるはずなんですが、パンクともう一つ困ったことが…

それはコンビニの少なさ。

小浜からは海沿いを走るのでコンビニなどはなさそう、水分や栄養補給を少し買い込んでおこうとコンビニを探したのですがなかなか見つからず、結局小浜の海から少し戻ってコンビニまで走り直したりとか。

小浜駅の裏側にある「ミニストップ 小浜伏原店」さんありがとうございました!

十分な水分(アクエリアス2リットル、おにぎり、おやつなど)を購入したらいよいよ海へ。

空の青さと海の青さが本当にきれい。

普段の琵琶湖で水平線などは見慣れてるものの、やはり海は全然違いますね!

太平洋と違い日本海側、特に福井のあたりは湾が入り組んでいるので景色もすごく見ごたえがありますね。

小浜港あたりで見つけた公園でおにぎりを食べ景色を見ながら海沿いを走ることにしました。

小浜新港から海沿いを走るのは世久見漁港くらいまでの約20kmです。

ほぼ海面と同じ2mから最高で海抜50mくらいのアップダウンが続きますが本当に気持ちいい道です。

左側にしばしば海を見ながらのライド、トンネルがあるのでライトは必須です。

小浜から世久見漁港まで走り終えると一気に坂を登り、登り終わったら三方五湖が見えてきます。

12:30 三方五湖に到着

気がついたらお昼ごろ、三方五湖が見えてきました。まだ足は元気、ぐるっと回れそうです。

湖周にちょうどいい道があるのでぐるっと半周(以上)してみることにしました。

このあたりは近畿自然歩道に指定されているようです。

福井県のホームページに詳しく乗っています。

こういうのを先に読んでおくと自転車旅ももっと楽しくなりそうですね。

今回は距離をギリギリに設定してしまったので海水にも触れずセカセカした旅になってしまいました。

できることなら現地で一泊し、往復ゆっくり楽しめるような自転車旅を考えてみたいところ。

こんな感じで湖面と道路の高さがすごく近い道がずっと続いていて景色を楽しみにながら走ることができます。

アップダウンもほとんどないのですが、トイレや自販機もさっぱりありません。

小浜から世久見まで海岸の道を走るだけだと自販機はほぼまったくありません。途中に何箇所か海水浴場や漁港があるので休憩がてら立ちよるといいと思います。

もうちょっとで着くからボトル空でもいいか、は真夏じゃなくても絶対ダメ。今タイヤがパンクしたら、トラブルがあったら数十分足止めを食う可能性がありますから。

今回もCAMELBAKのボディウムチルのWボトルで行きましたが、片方が空になったら次の自販機などで必ず補給するようにしていました。自然と向き合うというのはそういう怖い部分もあるなと思ってます。

さて、三方五湖を回り終わった私は上中まで戻り、熊川宿で休憩したのち滋賀に戻ったのでした。

14:30 道の駅熊川宿

熊川宿は福井県と滋賀県の県境、福井側にある道の駅です。あと自宅まで60km。

この熊川宿を超えるとざっくり150mくらいの登り坂があります。ここが最大の難関…(と最初は思ってました)。

モンスターエナジーで一瞬ドーピング(笑)

爆発的に元気になりますがほんと一瞬なので結局は普段の持久力トレーニングですね。

頑張って坂をのぼると下り坂、ここでルートが2つに分かれます。

一つは朝通ってきた161号線から303号線というルートをそのまま戻るもの、もう一つが鯖街道という山の中の道を走ってかえるものです。

これは若狭で取れた鯖などの魚を京都に運ぶためによく使われた道で、通り沿いには鯖寿司などのお土産なども売っていたりします。夏のドライブなどには最適ですし、温泉があったりきれいな川があったりと遊ぶのにもぴったりな道です。

しかし、道がアップダウンがあり厳しい…さてどちらを選ぶか… 「元来た道を戻るのはなんだかつまらないな」そして結局鯖街道を走り出したのです。

18:00 帰宅

303号線から367号線(鯖街道)に入り自宅まで約55km。

367号線に入ったあと長い長い上り坂を延々と登り、あとはゆるい上り坂と下り坂を繰り返す感じの40kmです。

きつい上り坂がやっと終わったところにある朽木の道の駅に立ち寄り、道の駅の前にあるコンビニで薄皮あんぱんを購入、栄養補給です。普段は車で通る道だったので何気なく走ってましたけどこの坂、こんなに長かったのか…

県境と朽木までの坂ですっかり足をへとへとにしてしまった私は気力だけで頑張って走ったのでした。

最後には太ももが攣る始末(笑)100mくらい自転車をおりて歩いたときにはさすがに笑いがこみ上げてきました。なんでこんなにきついことをやってるのに笑いが、って感じです。

さて、この鯖街道を左折して我が家のある方面に降りるとほぼ延々下り坂、そして平地の我が家です。

結局自宅に到着したのは18時過ぎ、熊川宿を出たのが14時半くらいだったので3時間半で60kmくらい走った感じになります。

Stravaのデータは午後からのものになりますがざっくりこんな感じ。

往復で考えたら消費カロリーは3000kcalを越えてるでしょうね。

グーグルマップで測ると前半の小浜までが80km、大熊海水浴場までが10kmくらいなので、トータル200kmくらいのライドです。

やや重量のあるグラベルバイクでも35cくらいのやや細めのタイヤだったらロングライドも大丈夫です。

今回は三方五湖の方まで回ったのでけっこう時間がかかりましたが、三方五湖の手前で上中に戻ってくるならもっと海を満喫できたかも。初めてということで時間的なスケジュールがきつめになってしまったので、また秋あたりに山の幸を楽しむライドを考えてみたいです。

装備、ドリンクなど

真夏のロングライドでは先ほども書いたように水分補給は非常に大事。CAMELBAKのボディウムチルは2本体制。

水分は自宅からポカリスエット(常温)を2本とも入れ、なくなれば自販機でスポーツドリンクを購入しながら補給。

一つ考えていたのは「冷たい」ものを飲まずなるべく常温に近いものを飲むこと。

暑いから冷たいものを飲みたくなるのはわかるのですが、冷たいものを飲んだから体温が下がるわけではないし、冷たいものを飲み続けると胃腸に負担がかかるので。

常にぬるいほうのボトルを飲み、飲み終わったものに冷たいものを入れておき、ぬるくなった頃に次のボトルが空いている感じです。

アップダウンが多くなると汗をかくのと下りで汗が冷えるのが交互におきたりするのでお腹も冷えがち。

先日買ったおたふく手袋のメッシュインナーがすごく役立ちました。肌についた汗を吸い取り、アウターのシャツなどに吸い取らせて発散させてくれます。おかげでお腹も冷えることがなく快適に走れました。

自転車ライド中の汗冷え対策におたふくのメッシュインナーがコスパ良し!
メッシュで肌とシャツの間に空気層を作り快適に過ごせる グラベルロードバイクに乗り換えてから長距離ライドが増えて本当に自転車ライフを楽しんでいます。自転車に乗らない日はウォーキングをしたり軽くジョギングなどをして体力維持などなど。 先日は久し...

また、出かけるときはすこし早い時間だったので、パールイズミで買ったジレとcw-xのアームカバーもすごく役立ちました。8時過ぎぐらいまでのひんやりした時間に汗冷えをすごく防いでくれたので。

アームカバーは指掛けではないタイプです。指掛けのほうを買うと脱ぐときに手袋まで外さなくてはいけなくなりますよ。

写真はXLになっていますが私が購入したのはMサイズ。168cm57kgやや細身ならMサイズでちょうどよかったです。あまりジレをゆったり着るとバタつくこともあるのでぴったり目を買うと良さそうですね。

その他は輪行バッグや修理キット、予備チューブは2本持っていきました。

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