雪道をマウンテンバイクで走りたい、急な積雪で危ないと思ったときの知恵

事前に用意できるならスパイクタイヤも、とっさのときは100円ショップに駆け込む

※この記事はディスクブレーキとドラムタイプの自転車に取り付け可能です。リムを挟み付けてとめるリムブレーキ(Vブレーキやカンチブレーキ)には対応できませんのであしからずご了承ください。

2019年-2020年は暖冬なのか私の住む滋賀県は平野部で雪がほぼ降っていないようです。私が住む地域ではまったく降っていません。

だいたい1月の半ばから2月の半ば~後半が積雪の季節で、多い時は膝下まで雪に埋まりますが翌日にはだいたい解けてしまうのがいつもの冬のパターン。

豪雪地帯であればスパイクタイヤに変えるというのもありですが、そこまでは降らないのですよ。

かといって、以前のようにロードバイクなら妻の車にちょっと載せることもできたのですが、今のっている自転車は27.5+、ごっついタイヤに鉄のフレーム、頑丈なキャリアのついたやつ。タイヤを外して自転車を積み込むことがまずできない代物。

朝から降っていれば会社まで車で送ってもらうのですが、一番困るのは朝降っていなくて帰り道に雪が降り出すパターン。

仕事中は天気予報アプリなどをみながら注意していて、夕方雪のマークがついたら残業はせずさっさと帰ってくるのですが、困るのは気づいたらあっという間に道路が真っ白になっている時!!

ロードバイクに乗ってる時はなんどかその「いきなり大雪」にやられて自転車を押して帰ったこともありました・・・。

さて、乗り換えたマウンテンバイクの雪対策をどうするか、という話です。

ディスクブレーキのメリットはブレーキだけではない

最近マウンテンバイクだけではなくロードバイク、グラベルロードでも一気に浸透してきたディスクブレーキ。

ブレーキが安定して効くことや雨の日にも制動力が落ちにくいというのが特徴ですが実はもう一つ雪のシーズンには強力なメリットが出ることをご存知でしょうか。

それは「リムを挟む必要がないからタイヤにいろんなものを巻ける」のです。

それはどういうことか。

この写真のブレーキは自転車のホイール(リム)をゴムで挟み付けることによってブレーキをかけます。

そのため、ブレーキを掛ける部分に何か障害物があるとブレーキを掛けることができません。引っかかってしまうので。

ママチャリやクロスバイクなど、まだまだこちらのブレーキのタイプのほうが多いのですが、ブレーキを安定して掛けたい場合などのために開発されたのがディスクブレーキで、マウンテンバイクやロードバイクに最近多く採用されているのは先ほど書きましたね。

こちらがディスクブレーキ。タイヤの真ん中あたりに銀色の丸いものが見えると思うのですが、この円盤(ディスク)を機械的に挟み込むことでブレーキをかけるものです。

つまり、タイヤまわりには障害になるものがあってもかまわない、ということです。

原付バイクはチェーンが巻ける

郵便局のバイクは大雪になるとチェーンを巻くのをご存知ですか?

バイクも自転車で言うディスクブレーキ形状なのでタイヤまわりに障害物があってもかまわないのでチェーンが巻けるのです。

同様に、ディスクブレーキの自転車もチェーンを巻くことが出来るのです。巻くことが出来るだけですが(笑)

実際に巻いたら重すぎて走れないと思います。

ではどうするか。タイヤに違うものを巻いたら良いのです。

タイヤに巻くのにオススメなもの

雪道で滑らないためにタイヤに何かを巻くと良いのですが、何が良いでしょう。

ワイヤーなどだと巻きつけるのは面倒ですので、雪がしっかり積もっているなら細いロープなどが良さそうです。

雪が少なくてアスファルトが見えているような状態だと切れてしまいタイヤに巻き付くなどの危険があるので、もっと簡単なものがあります。

100円均一にでも売っている結束バンドです。

そのうち雪が降るはずなので降ったらチャレンジしてみます。