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大津の交通事故、「滋賀県民の運転マナーの悪さ」が原因のひとつでは

更新日:

右折レーンが渋滞するのは直進車が信号を守らないから

本当に痛ましい事故が起こってしまいました。

容疑者「前をよく見ていなかった」 大津の園児死亡事故

滋賀の県道の交差点で車2台が衝突し、そのはずみで1台が信号待ちをしていた保育園児の列に暴走してしまったもの。

右折しようとしていた車の運転手が「よく見ていなかった」といい、直進してきた車は「右折車を避けようとした」という。

避けようとハンドルを切った先に保育園児がいたということで保育園の先生たちには本当に予想外の事故としかいいようがないのに、一部のマスコミがまた執拗に保育園側の責任を追求するような記者会見にしてしまい、SNSではそれに対する批判が山のように起きています。

ワイドショーの時間にはGoogleのストリートビューにたまたま写った「園児を大事そうに連れて散歩している様子」や「車から離れて信号が変わるのを待つ先生と幼児」などが繰り返し紹介されていました。

同じ時間に実際に車を走らせて道路事情の悪さを原因の一つにするテレビ局や、事故現場で手を合わせる子供さんや親御さんをローアングルで撮影しようとするテレビや新聞の人たちにもいい加減にしてほしいと批判的な目でマスコミを見ている一方、あと一歩この事故の原因について知ってほしいことがあって記事を書いています。

「滋賀県民の運転マナーの悪さ」です。

滋賀県民の運転マナーは関西で一番悪い?

私は滋賀県在住、仕事で京都や大阪、奈良などの道も運転する営業マンです。

日常で滋賀県の道を走ることはとても多いのですが、他県に比べて運転マナーが悪いと日頃から思っています。特に思うのがこの3つです。

  • 黄色信号に変わっているのに交差点に突っ込む車が多い
  • スマホを見ながら運転している人が多い
  • 見通しの良い道は猛スピードで走り、一旦停止もしない

一つづつ説明します。

黄色信号に変わっているのに交差点に突っ込む車が多い

青信号から黄色になった時点でまだ当然のように交差点に侵入し、黄色から赤に変わっても2秒くらい遅れて侵入するような車もいます。矢印信号の出る交差点では特にひどく、黄色から赤になって矢印が出てからでも交差点に入る車がいます。

マナーの悪いとされている大阪よりも滋賀県のほうがひどく、矢印が出たからと不注意に曲がりだすと危険な目に遭いかねません。

スマホを見ながら運転している人が多い

私は趣味でロードバイクに乗っています。通勤もその自転車で走っています。

車よりゆっくり走る分、運転している人のことがよく見えるのですが、スマホを片手に運転している人がかなり多いのです。走っている時にチラチラ見ている人も多いです。

信号待ちになればここぞとばかりにスマホに目をやります。信号が変わっても気づかず後続の車からクラクションを鳴らされてようやく走り出すような車もいます。

見通しの良い道は猛スピードで走り、一旦停止もしない

繁華街はスピードを出すことができませんが、琵琶湖岸の道(湖周道路)や田んぼの真ん中を走るような一本道はまるで高速道路かのように猛スピードで走る車がいます。

湖周道路が空いている時に制限速度を守って走れば煽られることもしばしばですし、見通しの良い道の一旦停止を守らない車も多いです。

一旦停止で止まらずスピードだけ落として交差点に顔をだす車が多いので、車道を走る自転車と接触するような事故もよく見かけます。

一見、バラバラに見えるような事象ですが、これらが混ざり合うと非常に危険なことになるのです。

滋賀県民の運転マナーの悪さが混ざって引き起こすもの

直進車に多い運転マナーの悪さ

  • スマホを見ながら運転していると、注意力散漫になり信号が変わってもすぐ発車しないような車が出る、クラクションを鳴らされたりする
  • 見通しのよい道路ならスピードをあげ、そのまま信号を通過する
  • 猛スピードで走るので信号が変わっても停車できないため信号が黄色になってからでも交差点に入っていく
  • 矢印信号がでるなら右折も待つだろうと直進車は黄色から赤になっても交差点に進入する

もちろん、すべての滋賀県民がそうだとはいいません。しっかりと運転ルールを守っている人もいます。いますがこういう人が多いというのも事実です。

直進車のマナーの悪さが右折車に与える悪影響

上記の運転マナーの悪さは他の車にも悪い影響を起こします。

  • 直進車がいつまでも交差点に入ってくるので右折できるはずの車両が曲がれなくなる(交差点で孤立してしまうような車も出ます)
  • 矢印信号を出してある程度の車両数を右折させることができるはずなのに、直進車がいつまでも通過するので右折できる車が減る
  • 右折車両がなかなかさばききれず、右折レーンが渋滞する
  • 少しでも早く右折したいので直進車のちょっとした切れ間に無理やり右折する、歩行者などへの配慮が少なくなる

なかなか右折できない車両を直進車が作り、その隙間を狙って無理やり右折しようとする車が増える。

信号が黄色から赤に変わって矢印信号がでているので右折し始めているのにまだ直進侵入する車がいるのが滋賀県の道路事情です。

滋賀県警は少し目をつむりすぎ

あまり警察のせいにするのもどうかと思うのですが、滋賀県警は少し甘やかしすぎではないかと思うこともあります。

自転車で走行しているときは両耳にイヤホンをつけていてはいけないはずですが、警察官の眼の前を通過しても止めているのを見たことがありません。

眼の前で自転車が一旦停止をしなくても制止しませんし、一旦停止したのかしていないかわからないような徐行進入も止めたりしません。

多くの時間を滋賀県内で運転しているのに黄色信号で進入した車を警察官が止めているのもそうそう見た記憶がありません。

大阪ではそんなことはありません。大きな交差点にはよく警察官が立っていますし、無理やり交差点に進入した車をよく止めて取締をやっています。

警察官がいなければ多少何をやってもいい、と思っているのが滋賀県民かもしれません。多少のことならいいか、と思っているのが滋賀県警なのかもしれません。

そういう雰囲気がこの事故を起こした原因にもなりえる、と考えてもおかしくないと思っています。

事故車両だけの問題にしてはまた同じことが起きる

右折車が前を見ていなかったから直進車はぶつかったのでしょうし、それを避けたからこそこんな事故になってしまったのはわかります。でもあの交差点にガードレールがなかったのはなぜか。

矢印信号も出るのである程度流れるはずのあの交差点の右折レーンがいつもあんなに渋滞するのはなぜか。矢印信号の時間が適正かどうかを把握していたのかどうか。

あの道は近くにイオンの大きなショッピングモールがあったり琵琶湖の対岸に渡る大きな橋(近江大橋)があったりで平日も通行車両が多いし、休日にもなればさらに渋滞しています。

早く家に帰りたいのもやまやまですし、少しでもはやく進みたいのもわかります、でも右折したいのもわかるのです。でも「自分だけ」を優先していれば迷惑を被る人が出てくるのです。

今回の事故がどのように収束するのかわかりませんが、根本的な部分が変わらなければきっと同じような事故がまた起きると思います。

滋賀県に住んでいる私がこういうことをいうのもどうかと思うのですが、もし京都や大阪など関西の方が滋賀県に来る時はどうか運転に気をつけて。穏やかそうに見えて滋賀県民は運転マナーが悪いです。

 

滋賀県に住んでいて滋賀県のことが好きなので書いた記事です。
「いや、そんなことがない、滋賀県を悪く言うな」と思った方がおられたら、
それはそれで嬉しいのです。滋賀県を好きだという気持ちは同じです。

私にはそう見えただけですので。

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