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ハンモック 住まい・暮らし

ハンモックが災害時に役立つのでは、と思っています

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ハンモックのメリットが震災時に役立つのでは

大阪府北部で起きた地震では亡くなられた方や多くのケガ人、家や家具の倒壊などの被害が出ています。

まずは被災された方にお見舞い申し上げます。余震も続いていますし数日後に本震が来るのでは、という噂も出ていて心配しています。

滋賀県在住と震源地にやや近い私としては、しばらく「何かあったとき」に対処できるように気をつけながら生活をしていきたいと思うところです。

私の愛用しているハンモックというもの

他の記事を見ていただいてもわかると思うのですが、私は生活必需品としてハンモックを愛用しています。

夜寝る時のベッドとして、映画や読書をするときのソファー代わり、うたた寝するのにも本当に優れています。

そのハンモックのメリットは実際に生活で使用してみるとよく分かるのですが、被災したときにも非常に便利なものではないかと思いました。

この記事ではハンモックのメリットが被災したときにどのように有効利用できるかを書いてみたいと思います。

また、この記事ではハンモックも紹介しますが、その売上の全額とポケットマネーの一部を今回の大阪府北部の地震の義援金として寄付することにしました。

もし「それなら買って持ち出し袋に足しておこう」と思ってもらえれば嬉しいです。

ハンモックの特徴とメリット

仕組みが簡単なこと

ハンモックでも様々な形状のものがありますが、もっとも簡単な作りのものは「大きな布の両端を袋縫いしてあり、そこに紐が通っただけ」のものです。つくりが簡単なので値段も安いのです。2000円くらいからあります。


ダンボールで作るベッドなど最近はさまざまな商品がありますが、ハンモックは設営が非常に簡単です。例えば3mほど間隔で植えてある木があればそこにロープで固定してやるだけでハンモックを吊るすことができます。建物やフェンスなど頑丈に固定できるものがあれば設置が可能です。すぐ設営できてコンパクト、省スペースです。

余震が続く時、体育館の中ですら怖いと感じる方も多いといいます。屋外でも簡単に設置が可能です。

ハンモックは空中で寝ることができる

そもそもハンモックというのは、南米で地面にいる毒虫などから身を守るために生まれたといいます。高い木と木のあいだに布を渡して寝たことから始まるハンモックはその後ヨーロッパに伝わります。

地面にいる毒虫から、というのはもちろん、地面が濡れていたりしても寝ることができます。商品によってはハンモックの上に蚊帳がついていて、蚊に刺されるのを防ぐものも。


硬い体育館の床で寝ることで疲れが取れなかったりするとも聞いています。支給されるものがダンボールシートや毛布だけになると柔らかい布団で寝るのも困難なことも。

これは実際に寝てみないとわからないかもしれませんが、ハンモックは体重のすべてをハンモック全体で支えるため、硬い床でなるような「部分的な痛み」がでません。これを体圧分散といいます。

フローリングなどの硬い床に寝転んでみるとわかると思うのですが、床に設置している部分の「かかと、お尻、腰、背中、首」に体重が部分的に掛かるため痛みがでます。ハンモックにはこれがありません。

硬い、冷たいといった床から離れて空中で眠れる、からだを休めることができるというのは震災時などの大きなメリットになると思います。

洗えること、すぐ乾くこと

先日も夕方パッと思いついてパラシュート素材のハンモックを洗濯ネットに入れて洗濯機で洗い、夕方の西日で乾かしましたが1時間もかからず乾きました。

もともと生地が薄くて丈夫、乾きやすいというのがパラシュート生地のメリットなので当然といえば当然なのですが、これが震災などのときには衛生面でのメリットになります。

入浴が毎日できない場合などは感染症や皮膚病などが心配されますし、支給された毛布なども毎日干したり洗濯できるわけではありません。夏場だとどうしても不衛生になりがち。

これは薄くて丈夫なハンモック生地限定の話になりますが(綿生地などのものもあります)、すぐ洗えてすぐ乾かすことができるので非常に衛生的です。

広げれば四角い布になること

先程も書きましたが、ハンモックの多くは「大きな布の両端を袋縫いしただけ」のものです。広げれば普通の大きな布になります。

震災で避難所生活を送る場合に困るのがプライバシーの確保。男女が同じ体育館の中で生活することも少なくなく、着替える場所に困ったり「いつも誰かの目が気になる」という話も。

ロープなどを使いハンモックをカーテン状にしてやれば簡単な目隠しやパーテーションとして使用することができ、夜はハンモック、昼は目隠しといった使用方法や、棒を通してやれば担架にすることができたり、強度を生かして荷物や衣類などを運んだり日焼けを防ぐタープとして使うことも。

防水スプレーなどを使えば簡易のテントにすることもできます。

小さくたためること

これは私が夏場に愛用しているパラシュート生地のハンモックをたたんでポケット(袋になります)に入れた状態。

手のひらに十分収まるサイズです。これで2人乗りなのですがこんなにコンパクトです。このハンモックで長さが2.6m、幅が1.4mというサイズです。

もし「吊るす場所がない」というのであればこういう「ハンモック+スタンド」のセットのものも。この「ゆらふわモック」は私も使っていましたがスタンドが組み立て式ではなくて「折りたたみ式」なので広げて金具で固定するだけの簡単さ。重さも8kgちょっとしかありませんので持ち運びも十分可能です。

最後に

ハンモックはくつろぐものだし震災時に?ふざけるな、といいたい方がおられるかもしれません。が、持ち出し袋に入れても損しないものだと思います。

愛用している私がメリットを考えて考えてこの記事を書いてみました。

 

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