軽さと履き心地良好なリラックスシューズがたったの1500円!
レインウェアや作業服などでいつもお世話になってるワークマン。
コストパフォーマンスがいいのはもちろん、最大のメリットは「店舗が多くいつでも同じものが買える」ところ。
店舗Aでいいなと思った商品を見つけてサイズがなかったとしても隣町の店舗Bで購入することができたりします。品揃えも結構良いのです。
ワークマンなみの品質のものを他のお店で買うこともできるし安いものもあるかもしれないのですがリピート買いできないのがネックになります。作業ズボンや仕事着として使うポロシャツなどは2回め、3回めのリピートになっていたりしますし、軍手なども同じ値段を出せば他店より分厚くしっかりしたものを買うことができます。
さて。
そんなワークマンでいまアウトドアを楽しむ人に人気が出ているシューズがありまして。キャンプにいく方などアウトドア派の方や普段履きするにも良いとのこと、一度店舗に行ったら直に見てみたいと思っていました。しかしお店によっては即完売しているところもあるとの事で。
ちょうど外出している帰り道でいつものワークマンの前を通ったので「あったら見つけもの」という感じでふらりと立ち寄ってみたところ無事発見、履いてみてよかったのでそのまま購入して来ました。
さてさて購入レビューの始まり!!
ライト スリッポン FC010の履き心地とは
購入したままだとこんな感じ。なんと収納用の袋までおまけでついています。
ごちゃごちゃしてるので値段の札とかはとっぱらってしまいます。見た目すっきり。
かかとを踏んでも大丈夫なつくりになっているので、スニーカーなどのかかとを潰してしまううっかり屋さんにもオススメの一足です。
などといいながら早速かかとを潰して履いているのですが普段はちゃんと靴は履くようにしてます。
かかとの部分の布がすぐ痛みそうだなと思った方、正解です。かかとは薄い合皮に変えてあって摩耗にも強くなっています。さすがワークマン。
ソールもしっかり分厚いのでクッション性も結構あります。かかと部分で2cmくらいの厚みがあるので履き疲れてかかとが痛い、なんてことはなりにくいですね。
裏をチェックしてみます。スパイク状のピンなどはありませんが全体的に溝がしっかり入っていて濡れている床などでも滑りにくいです。
溝が大きく深く掘ってあるため靴全体が柔らかく曲げることができます。その分長時間歩き回ると足の裏が疲れるかも。屋外の芝生などでは最高ですねこれは。
ここまで曲がるタイプだと長時間歩くと指に負担が結構大きくなるのです。軽いからといって登山とかウォーキングには全然むいていません。
紐靴のように全体を締めるわけではなく、中央にまたがるベルトを締めることで靴のフィット感を上げるようになっています。写真ではちゃんと止まっていますがバックルを外すと分離しますよ。
足を入れる部分(写真左下の黄色い部分)の帯の縫い目が若干荒いのが気になるのですが、ここはゴムになっているのであえてゆるい縫製になっているようです。一旦ほつれてしまうとザッとほつれが広がるのでちょっと気を付けたい部分です。内側も若干縫製の荒さがありますが1500円、1500円。
かかとを踏んで使えるので会社のオフィスでスリッパがわりに履くこともできますし、ちょっとコンビニにいくような普段履きにもよいです。
キャンプにいくときにトレッキングシューズで出かけてテント設営後はこんな靴でゆったり過ごすと脱ぎ履きも楽ですしなんせ軽量で快適なアウトドア時間を過ごせそうです。
そんな事も考えて袋もついているのでしょう、収納袋に入れてみるとなかなかコンパクトになります。
私が購入したMサイズを袋に入れて空気をしっかり抜いてサイズを測ると10cm×7cm×29cmくらいに収まります。ちょっとしたバッグのスペースなどにも押し込めそうですね。
ぜひ商品を店舗で、楽天市場でも購入できます
色は3色、明るいベージュとグレー、クロです。ベージュは汚れると目立つしグレーは地味すぎるので黄色の混ざったクロを選びました。
靴表面は撥水加工されているのでちょっとした水たまりや小雨くらいなら大丈夫。
この手の軽量シューズは軽さを求めるあまりソールが薄っぺらくなりがちですが、そのあたりで手を抜いていないのがさすがワークマンです。
Amazonではワークマン商品は購入できませんが、楽天には「ワークマン楽天市場店」があります。値段も店頭と同じですが購入金額によっては送料がかかるのでチェックしてみて下さい。
軽いリラックスシューズが欲しい方にオススメ
軽量ですが履き心地の良さは残しているワークマンのライトスリッポン。
持ち運びに便利な袋もついているので「持っていって現地で履き替える」ようなアウトドアやキャンプなどでもきっと便利です。
私の場合、ロードバイクに乗る時ペダルと専用シューズを固定する「ビンディングペダル」を使うときがあるのですが、乗車時はビンディングペダルに合わせた靴、休憩や食事、観光などのときにはこの靴に履き替えて歩きやすい、というような使い方もできますね。
撥水処理もされているようなので(実際に雨でまだ濡らしていませんが)、アウトドアで使うのには本当によさそうな1足です。