HDMI出力、USB、充電すべて出来て大満足
iPad Pro2018年モデルはUSB Type C一つしかないので、複数の機器を接続しようとするとハブの購入をしなくてはいけません。
でもハブって結構高いんですよ。5000円以上するものが普通にあります。
そこまでお金出してまで、とも思うし、でもあると絶対便利だなとも思うところです。そこでAmazonで一番格安なタイプを買ってみて、実際につかえるかどうか試してみようと思いました。
ハブに求めるもの
ハブを購入するにあたって欲しいと思っていた機能はこんな部分です。
- SDカードが読めること(カードリーダーを持っているのでUSBのAタイプが使えたら良い)
- iPad Proが充電できること、充電しながら外部機器につなぐことができること
- HDMIがついていたらなおよし(大きなモニターで見れるので)
そんな条件で探すこと数分、「これなら良いのでは」というものを見つけました。
USB C HDMI 変換アダプター 4 in 1USB C ハブとは
名前が長すぎてどれが本名かよくわからなくなりました(笑)ここからは「USB-C ハブ」と名前を省略することにします。
このハブについているのは4つのポートです。
- USB-C(充電用)
- HDMI(画像出力用)
- USB-A(いわゆる普通のUSB)が2つ
私の希望するポートはすべて持ってます。値段は他社にくらべておよそ半額の2800円(購入時)。レビューをみてもiPad Pro2018の使用レビューはなかったので、しかたなく気分は人柱感。
まぁHDMIは使えなくてもしょうがないし、充電できなくてもUSB-Aが使えたら最悪しょうがないか、程度で考えながら購入。
到着、開封、大満足
空箱をいくらきれいに載せても仕方がないのでこんな感じ。大きさは15cm×7cm×厚みが1センチくらい。
もう商品名のとおりメイドイン中国。見た目は特に問題がありません。それではいろいろ差し込んでみましょう。
カメラ直つなぎ(USB-A)
愛用しているカメラはOLYMPUSのEM-5 MarkII。普段はSDカードを取り出してSDカードリーダーに差し込んでパソコンに取り込んでいますが、ケーブル(先はUSB-A)をハブに入れてみると画像が取り込めた、という報告があったのやってみました。
はい、いとも簡単に取り込めました。写真は先日の紅葉を見に行ったときのもの。これも楽で良さそう。このカメラはWi-Fiも積んでいるのでiPadとWi-Fiでつなぐこともできますね。外出時はそっちのほうが使用頻度は多いです(いままではiPhone+カメラ)。
選択肢が増えるというのはやっぱりありがたい。読み込みスピードもかなり早いです。
モニター(HDMIケーブル)
Amazonプライム・ビデオなどを見るときに大画面で見てもいいかな、と思ったりします。夜は天井にプロジェクターで投影したりもするので。
これもハブのHDMIのポートにケーブルを差し込むだけです。
これも繋がりました。が、いつもノートパソコンとモニターを繋いでいるケーブルを使うとなぜか使えなかったのですが、ケーブルをプロジェクター用のものに替えてみたら映りました。もしかするとケーブルなどの相性があるのかもしれません。
SDカードリーダー(USB-A)
手持ちのSDカードリーダーにEM-5 MarkIIから抜いたSDカードを刺して読み込みしてみました。普通に使えました。(写真はさっきの画面と同じになるので省略)
ということで、私が使うようなものはすべて問題なく使えました。2800円の商品にしては上出来だと思います。
タブレットスタンドも購入
自宅で使っているものは折りたたみができないので、小型コンパクトのものを購入しました。

はい、見た目こんな感じ、たたむと手に乗るくらいの大きさになるアルミ製です。
iPad Pro11インチをタテに向けてつかおうとするとこの角度(およそ60度)以上寝かせようとするとバタリと倒れてしまいます。スマホ兼用ということで小さいため支えきれないのですね。
普段机の上で使う分にはこれ以上寝かせることはまず縦向けの場合はないので特に問題がありません。横向けであればかなりのルーズな角度でも使うことが出来ました。
かなり使い勝手の良いHHKB Professional BTとの組み合わせ。あとマウスさえつかえれば(と思う部分はちょっとあります)。
そして背景の赤さがかなり飽きてきたのでとりあえずこの写真の後真っ黒に変えました。目に優しい。
どちらもiPadを使うのに便利な商品でした。大事に使いたいものです。

