平べったくて積みやすい、コック付きで注ぎやすい形状がナイス!
2019年の夏はキャンプばっかりしています。
自転車で出かけて湖岸などでテントを張ったりハンモックを吊るしたりして自由気ままに過ごしています。
琵琶湖岸であってもトイレの利用はできるのですが問題は水です。湖岸にあるトイレの水はタンク補充型が多く飲用には向いていません。せっかくのキャンプで腹痛はつらすぎますよね。
今まで私は2リットル入りのペットボトルをパニアバッグの中に入れるか、リアキャリアにくくりつけていたのですが、ペットボトルは丸いものが多く柔らかいのでバンド掛けがしにくい。
なにかいいものが無いかなと探していたらちょうどいいものを見つけたのでご紹介です。
科学機器や研究用機器などを作っているアズワンの「スクエアーボトル」です。
アズワン スクエアーボトル 3L活栓付 とは
さっそく届いているのでご紹介しましょう。
このタンクの大きさは25cm×35cm×6cmと平べったいです。自転車のリアキャリアなどにちょうど乗ってくれそうなサイズ。タンク自体は肉厚で手で押したくらいでは凹んだりしません。ペットボトルのようにペコペコと凹んだりしないので、上にテントなどの装備を載せても大丈夫です。
このタンクは医療用にも使われるので自立することができます。コックを下向きにして立ててやれば使うときにも楽ですね。木などに吊り下げてやれば手を洗ったりするのもできます。
黒い布などで覆っておき太陽の光を当ててやればタンク内の水温があがるのでシャワーなどにも使えそうです。
コックの先はジグザク(タケノコといいます)になっているので内径12mm(1/2インチ)のチューブがちょうどはまります。使い勝手の良さそうなコックです。
スクエアーボトルの水は水道水にすれば用途が広い
今まで持っていっていたペットボトルの水は2リットルで100円くらい。安いといえば安いのですが毎回買うにはもったいないのです。
このスクエアーボトルには自宅で水道水を3リットル入れて持っていくことにします。水道水のままなら塩素なども入っているので安全性はバッチリ。ただ、そのまま飲むとカルキの臭いなどもするので、私は先日購入したBRITAのフィルアンドゴーアクティブで浄水して飲むようにします。

これは飲み口の上にフィルターがついていて、飲用するときに感じるカルキ臭などの臭いや味の悪くなる要因のものを除去してくれる水筒です。
手を洗ったりする時はスクエアーボトルの水そのままを、飲用のときはフィルアンドゴーアクティブに入れてから飲めばおいしい水を飲むことができそうです。もちろん調理にも使えます。
水道のないキャンプ地や野営先にいくときに是非オススメです
私のようにキャンプ場を利用せず琵琶湖岸や公園などでキャンプをする場合、水の確保は大事なポイントになります。
自動車でいくようなキャンプであれば大きなタンクに水を入れて持っていくことができますが、自転車でのソロキャンプでは「いかに装備を少なく軽量にするか」も必要になります。
装備として積みやすく、ペットボトルと違って再利用しやすいのでぜひオススメです。
私が購入したのは3リットルのタイプ、他に5リットルと10リットルのタイプもあります。それぞれ25cm×35cmの部分は同じで厚みがそれぞれ95mm、175ミリにすることで容量がアップします。同じサイズだと組み合わせたときにも積みやすいので自動車でのキャンプなどにも良さそうですね。
ぜひチェックしてみてください!
