2020年のキャンプグッズをひたすら考える
2019年に始めたキャンプ。自宅からすぐ近くに琵琶湖という巨大なキャンプ場がある関係で(言い過ぎですね笑)あちこち出かけては楽しんでいます。
夕焼けが夜になっていくのを眺めながら晩御飯の用意をし、焼いたお肉などをほおばりながらお酒を飲んだり空を眺めたり。
準備も帰ってからの片付けも面倒くさいのに数日後にはまた行きたくなるキャンプの魅力。
今年の冬は諸事情でキャンプに行くことができないので、2020年は春からのキャンプを楽しみにしているのですがテントなどの装備をちょっと変更しようなどと考えながら毎日レビュー動画などを見てニヤニヤしています。
あちこちに書くと面倒くさいのでこの記事にひたすら書き溜めることにします。買ったものは別記事に引っ越そうかな。
テント編。第一候補はワンポールテント
今使っているのはコスパと品質で評価の良いNaturehikeが出しているMongarの2人用。
これ、あんまり人気無いんですけど広々空間で前室ありで重さ2.2キロ、巷で流行りのNaturehikeのやつより売れて当然な気がするんだけどな。
前輪を外せばロードバイクがまるまる一台入ってしまうテント内空間の広さはホントに良いです。
2人用を買ったので大量の荷物はテント内に収まるし前室も靴を置いたりするには十分なのですが、困るのは雨が降ってきた時。
前室は調理をするには狭くテープを張らないと雨が降る中で調理することになります。自転車でキャンプに行くので自動車の車内のような逃げ場はないのです。
テントはポールなどを含めると約2.2キログラム、それに毎回なんだかんだタープとポールを持っていくとプラス2キログラム。自転車でキャンプに行くのには毎回4キロ積むのもなぁ、という感じ。
夜空を撮るためのカメラや三脚なども持っていきたいのでタープなしでとっさのときに雨対応できるようにしようとすると前室が広く軽量で寝る場所プラス荷物を置けるスペースがあるもの。
となるとMongar2は雨が降らない、もしくは降ってもテント内で食べられるご飯の時に持っていくテント、ということにしておいてもう一つテント欲しいなあと思うのです。
(でもフライシート+ポールで立ててしまえば意外と広いし虫がいない時期ならテント内で料理とかできるかもしれない。)
インナー外して寝るときだけモスキートネット使うという手もあるのか・・・

Mongarを買って自分で積んでみて自転車で走ってみて思うのは「かさばる」ということと「何分割されてても良いからポールは短いほうがいい」ということです。Mongarって折りたたんだパッケージサイズで40cm強くらいあるんですよね。
どこに入れるにしてもバイクパッキングには少しでも小さく少しでも軽くしたい。
そして欲しいテントの候補に上がったのは「ワンポールテント」いわゆる三角とんがり屋根のアレです。
第一候補はテンマクデザインのパンダ。まっかなアレです。

お値段は他社製品の倍くらいするのですが、開閉方式が結構自由だしあの赤に憧れる・・・かっこいい・・・
インナーが縦にも横にもつけられるし、インナーのフライシート側が開くというのも良さそうです。風向きを考えて開けてやればテント内で調理や食事もできそう。タープとタープのポールがいらなくなる上に重さが2.2kgならかなり軽くなるのが嬉しい。
焚き火などに火の粉にもつよいTC素材
同じく検討したのはBUNDOK(バンドック)という日本ブランドのワンポールテント「ソロ ティピー 1 BDK-75」。
amazonの限定カラーのダークグリーンが軍幕っぽくてかっこいいしお値段的にはPANDAの約半額。
しかしポールの長さが50cm以上あるようなので、自転車キャンプだとポール買い直さないといけないし、PANDAのように両面開かないというのは夏は風が抜けず暑いかも・・・。
PANDAの機能の良さをみてしまってから「安いからBUNDOK」にはちょっと後で後悔しそうな気がするので。
まぁ春まで悩むことにします。ほかにもいろいろテント売ってますからね。