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食器洗い機PanasonicのNP-TR9が到着したので開封&使用レビュー

音の静かさに年月を感じた!

9月23日に壊してしまった食器洗い機を買い替えるのに選んだのが価格コムで人気ナンバーワンだったPanasonicのNP-TR9というもの。

www.nubatamanon.com

6人用で45枚もの食器が入りますよ、との謳い文句は果たして本当なのか。サイズをメインに考慮して買ったものの、実際使ってみてどうなのかを開封から設置、実際に動かすまで書いてみましょう。

到着

仕事から戻るとすでに到着していました。箱でかい!

見た目、重そうです。体重計に乗ってみて自分の体重を測り、こんどはこの箱を抱えてもう一度乗ってみて差分を計算してみたところ・・・21kg。開梱して本体だけを抱えてふたたび体重計に乗ってみたら・・・19kgでした。結構重いよ!設置するのって普通シンクあたりだから持ち上げないといけないんだけど、非力な男子はぎっくり腰にご注意くださいね。反動をつけて持ち上げちゃ絶対だめです。

洗っているところが真ん中の窓から見えるのです。これは前使ってた食洗機は見えなかったからなんとなく嬉しい。開閉は中央部のグレーの部分を押せば開きます。

ボタンいっぱいあるな・・・

ところで我が家の食後と食洗機の使い方を説明しておきましょう。

  • ご飯を食べ終わった人は各自で台所のシンクまで使ったお皿を持っていくこと。
  • 持っていったお皿はかならず流水で汚れを簡単に流しておくこと(絶対に汚したまま乾燥させない)
  • 僕か妻がシンクに集められた「濡れたお皿」を食洗機に。入れにくいものは手洗い、汚れがきついものはサッとスポンジでこすっておく
  • コースは「最短」や「お手軽」コースみたいなもの(早く終わるやつ)
  • 食洗機用洗剤を投入してスタート
  • 洗い終わるまで自由時間、ゴロゴロ(食後の至福の時間)
  • 洗い終わったときの完了音で扉を開けておく(自然乾燥)

食洗機を使ったことがない人が持つイメージというのは「汚れたお皿も強力なパワーで洗浄してくれる」「高温で乾燥してくれる」「お皿がきれいにピカピカ」だと思うんですが、そんなことをしていたら「時間かかってしょうがない=電気代高」なだけです。

食洗機を使い続けて15年の我が家で結局選ばれている方法は

  1. 汚れはなるべく先に落としておく
  2. 最低限の時間で終わるコースを選ぶ
  3. 食洗機に乾燥まで任さない
  4. 終わったらさっさと開口部を開いて自然乾燥に任せる

テレビなどでナポリタンのソースなどをべったりつけたままのお皿を食洗機につっこんでたりしますけど、あんなことするのアホです(笑)水でさっと流すか、洗剤をつけていないスポンジでサッと撫でるだけでも汚れの落ち具合は全然違います。

というより、ベトベトのお皿を一枚つっこんで食洗機を使った時、最悪の場合は全部のお皿がベトベトになります。本当にちょっとだけ面倒ですが「事前に軽く洗っておく」はメチャクチャ大事なのでぜひ覚えておいて下さい!

設置

とりあえず箱から出してシンクに設置です。が、ここが一番難しい。シンクって変な段差があったりしますし、水が流れるので水平が求められます。

前回買った東芝の食洗機はシンクに最初からついていた台ではどうしても固定ができず、知り合いの樹脂加工屋さんでポリカーボネートの板を切削加工してもらいピッタリのものを使ったのですが、さて今回は・・・

全然合わず大苦戦。

あっちを載せればこっちが載らず高さが合わない、などを「詰め物」や製品についていた「高さ調整用の足」などを噛ませながら調整し、やっとバッチリできたと思ってホースを繋いだら・・・ホースが2cmくらい足りなくてやり直し、など。

ゴム板などをうまく組み合わせたりしながら水平を取るのが大事です。私のように夜中に設置作業をすると「なんかいい噛ませるものないかな」と家中探しまくる羽目になるのでご注意下さい(今のところ発泡スチロールで無理やり高さ合わせてますが、まだおかしいのでまた休みの日にがんばるやつです)

とりあえず設置完了。

若干左側が高く、右側が低いです。動作上は問題がありませんが、やっぱりちょっと気持ち悪いので週末なおすことにしましょう。食洗機の後ろに給水のホースが繋がっていて、右下にある分岐水栓でお湯が入れられるようになっています。

シンクの幅とほぼピッタリ。

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55cm×35cmの底面積があれば設置はできますが、当然開口部を開けばそれより広さがいりますし、上側に開くので65cmの天井では開くことが出来ないのでご注意を。

さて、開いて中身を見てみます。

以前のものに比べ樹脂のパーツが多くて「どのように置けばいいか」が悩みます。どうやら左側の「あばら骨」のような部分にお茶碗などのサイズのものが二列ならぶ設計のようです。中央右側にあるのがお箸やスプーンなどを立てるもの、その右側がコップや平皿を置くスペースです。

これ、置き方覚えるのが難しいなぁ。食洗機で上手にお皿が洗えるかどうかというのは、洗剤の量よりも「食洗機の中でいかにお皿を丁寧に並べるか」な部分が強い。

下から洗剤の混ざったお湯に水圧を与えて飛ばすことでお皿が洗われるわけですが、たとえばお皿の影に隠れたお皿は洗われず、そこにもしこびりついた油分などがあれば、のちのちそれが「腐ったみかんの方程式」のように食洗機内に蔓延し、他のすべてのお皿を腐らせてしまうわけです。お皿だから腐らないか。

「またお皿適当に突っ込んだでしょ!他のお皿ベトベトになってる!だからお皿はちゃんと入れてっていつも言って・・・・」そうか腐ったのは僕でした。

右下に見えているのが排水パイプにつながる部分。つまみがあるので外しやすい。ここに流れきれない大きな汚れは溜まるので、こまめに掃除が必要なところです。

取り出してみました。メッシュは細かいし洗いやすそう。取り出しもスムーズ。

試運転

さて、なんか洗ってみたくなってきました。さっき弁当箱は洗ってしまったんですがせっかくなので食洗機デビュー!洗い直してみることにします(めっちゃ無駄です)

いつも通り、というか我が家のルールどおり。

スピーディなコースで乾燥なし。終わったらさっさと開口部開けばOK。ちなみに乾燥なしのスピーディのコースでおよそ30分です。乾燥機能を使うと所要時間は一気に1時間を超えます。電気代もったいない!と思ってしまう我が家。

出来上がりの音がなってすぐ開けてみたの図。当然ながら食器は濡れています。

一つ気になること。開口部を開いたときの上。天井部分に水滴が落ちるのです。写真に撮ってみたんですがわかるかなあ。乾燥機能を使ってしっかり乾かしたら落ちないとは思うのですが。上に開くので仕方がないと言えばそれまでなんですけどね。
(後で私がしっかり拭いておきました)

さっきの排水部です。メッシュの上には水が見えませんが、これを外すと水面が見えています。すべて排水しきってしまうと臭いが逆流することもあり、以前の食洗機も同じように「水面が見えている=排水はすべて流しきらない」のが通常のようですね。

洗い終わったばかりの食器を触ってみましたがかなり熱いです。これなら殺菌もしっかりできているはず。哺乳瓶とかもこれだけで大丈夫だと思います。

一つだけ赤ちゃんの哺乳瓶の殺菌についてコメントさせて下さい。

うちは男二人の兄弟で、長男のときは哺乳瓶を熱湯で殺菌して使っていました。お湯をわかすのも面倒くさい、しかし自分のよだれにかぶれてしまうほど皮膚が弱かったので、消毒液などを使うのもためらわれました。数回なら我慢してやるんですが、ミルクのたびに使った哺乳瓶を熱湯消毒するのって本当に大変なんです(母乳がメインだったのでまだましだったのかもしれません)

で、次男が生まれたときに「次男の哺乳瓶を熱湯消毒するときに事故があったり(熱湯を誤って触ってしまう等)すると困るということで「高温で洗浄、乾燥」できる食洗機を買った経緯があります。

次男のときは熱湯消毒もせず、薬品も使わず食洗機だけで大丈夫でした。もちろんそれだけが正解ではありませんが、どこかで誰かの参考になればと。

また、これも一つの考え方なのですが、「無菌清潔」だけが果たして本当に赤ちゃんのためになることなのか。いきなりはちみつを舐めろというわけではありませんが、少しづつ何かに対しての耐性をつけさせる、というのも大事なのではと思うことがあります。

それは例えば「ストレス」も同じ。小さい頃から小学校を卒業するまでの間を「無菌ノーストレス」で過ごし、中学に入っていきなり「さあ受験は戦争だ!」と躍起になることがどれほどのストレスを急に与えることになるのかと。そういうものは部活などでのプレッシャーはもちろんのこと、様々な外部要因に少しづつでも慣れていくことが大事なのでは、と思ったりします。

使用中に感じた事

15年使った東芝製の食洗機はすごい大きな音がしました。食洗機を使いながら台所に立つ妻に話しかけるとやり取りにならないくらいの大きな洗浄音が。流水をぶつけることで汚れを落とすのである程度の音が出るのは仕方がないのですが、テレビのボリュームを2つくらい上げる必要があったのも確かです。

が。

家族全員納得したのですが、音がかなり静かです。防音の設定になっているのか、洗浄の流水が最適化されているのかはよくわかりませんが、台所にいる妻に話しかけても話が十分伝わります。テレビのボリュームもそのままでOKでした。

音に関してはかなり静か。さすがPanasonic。やっぱりPanasonic。

それともう一つ、洗浄の流水のパワーが以前のものに比べて強いです。今日試しに洗ってみたお弁当箱ですが、小さな一つが流水のパワーでひっくり返り、一旦停止で開けてみたときに上を向いていたためお湯が溜まっていました。

タッパーや蓋などの軽いものは飛ばされて中で動いてしまう可能性があります。乾燥時などは機内が高温になることがあるので、壁部にタッパーなどが触れていると溶けることがあるかも。やっぱり置き方は大事になると思います。

食器を入れてみて感じたこと

追記です。晩ごはんを食べ終わった後にお皿を入れてみた感想を書いてみます。ちなみに我が家は4人家族、私、妻、息子が二人(中学生と高校生)です。

まず、メーカーの説明する「お皿の入れ方」を見て下さい。

私はユーザーです。メーカーの広告塔ではありませんのではっきり言います。

こんなには入りません。そんな小さい食器使ってませんから!!!

上の棚でいきなり入らないものが続出。

  • 12cm以下のお茶碗 妻だけ
  • 12cm以下の汁椀 これだけギリギリセーフ
  • 直径7cm以下のコップ ほぼ全部アウト

ということで、いきなり6個入るはずのコップは4つ、汁椀を入れたらあとは小皿などを適当に放り込み、私と息子達のご飯茶わんは下の受け皿に移動。

あとはずらしたりしながら調整してなんとか4人家族がなんとか使える程度です。

↑この寸法表で自宅の食器をぜひチェックしてみてください。まず入りません。直径7cmのコップ「やや細身だな」くらいです。マグカップ?絶対4つしか入りません。

ということで、45皿が入ります、というのは「メーカー推奨のサイズのお皿を持っている家庭のみ」ということになりますのでご注意下さいね。

なんでもかんでも放り込むのではなく、優先度を考えて食洗機を使うというのがオススメの方法だと思います。くれぐれも「無理やり突っ込む」ことのないように。

ちなみに追記している我が家の晩ごはんはグラタンでしたが、食洗機に入れる前に「こびりついたチーズ」などはしっかりこすり洗いしておいたこともあり、すごくきれいに洗えました。洗浄力はバッチリですし、汚れ残りなども特にありませんでした。しっかり水流が全体に行き渡っているのがわかります。

買ってよかった!

急に壊れたので困った食洗機でしたが、静粛性やサイズ、洗浄力を考えるとPanasonicのこの製品を選んでよかったなと思います。お皿などの入れ方はこれからまだまだいろいろ試していきます。

また気がついたことがあれば追記しますね。