読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あれこれやそれこれ

雑記系ブログのさらなる高みを目指すブログ

「いまやろうと思ってたのに」という言い訳にイライラする前に

言い訳する側よりも依頼者側が悪い気がする

タイトルの通りなんですが、「ちょうど今やろうと思ってたのに」っていう言い訳。私はこれにかなりイライラします。仕事をしていても「言う、言われる」シーンがあると思うし、育児や家事においても誰かと誰かが「頼む、頼まれる」の関係になるとあり得ると思うんですよね。

そんな話を記事に書こうと思ったんですけど、以降やたらと「いまやろうと思ってたのに」という言葉を書くのが面倒になってきたので、以降すべて略して「IYO」とすることにします(Ima Yarouto Omottetanoni の略です。なんか格好いいんだもの←どこが)

なんで言うんだろう。

私はこの「IYO」の言い訳になんの効力も無いと思ってるので「何らかの効果」を期待して言うことはまぁありません。わざと言葉遊びとして使うことはありますが(相手をちょっといらつかせたい時とか)。仕事においても家事育児においても何かを依頼されたのに手を付けてない状態で「まだやってないの?」と聞かれたら「ああ、自分の優先と相手の優先が違ってたんだな」と思うだけなのです。

この「IYO」という言葉には「あなたの依頼に対して私は取り組もうという意識はすでに持っていた、ただ他の用件があったからまだ出来ていなかった、そしてちょうどあなたの催促されたタイミングがちょうど依頼を始めるための時間的余裕がうまれたタイミングと合致した」という意味を含んでいると思うんですよ。というかむしろそう。

相手が急いでいたのなら依頼する時点で「今すぐやって欲しい」と先に言うべきことであって「まだやってないの?」という質問に対しては「すぐやってほしかったんですか?じゃあなんですぐやれって言わなかったんですか?私には私の優先というものがあったのでやっていなかっただけです」のほうがよっぽど「いまやろうと思ったのに」という言い訳よりも効果的だと思うんです。なので、「IYO」と言っても仕方がないと思うんですよ。

言う側が反省するべき

逆にあなたが依頼人で「IYO」を言われた側だとします。何かを誰かに依頼したのにどうやらその相手はほったらかしにしているようで、つい相手に「ねえ、まだアレやってないの?」と質問したとします。すると返ってきた返事が「IYO」だったのでイライラする、ということがあると思うんです。

でもまてよ。

じゃああなたはなぜ相手に「いついつまでにやってほしい」と言わなかったんでしょうか。「この依頼はすぐにやってほしい、今できないならそう言ってほしい」と一言添えておけば相手は「実は今○○をしている、なのでその後なら取りかかれる」と言ってくれたかもしれないのです。依頼者があやふやな依頼をした結果が「IYO」に繋がったと考える事もできるわけです。お互いの優先の違いだけなんですけど。

そう、IYOはお互いに気持ちが悪いものなのです。

日常生活に潜むIYO

この「IYO」は日本全国ありとあらゆるシーンで見かけることが出来ます。

例えば主婦がゴロゴロしている旦那さんに言うセリフ

「ねえ、掃除機掛けてって言ったよね」
「IYO」

「庭の木、切っといてって言わなかったっけ」
「IYO」

ここまで書いてから言うのもなんですが、「IYO」ってなんだか「いいよ」みたいでちょっとふさわしくない気がしてきました(遅いわ)

例文はいかにもあるあるですけどこれも奥さんが事前に「いついつまでに」をつけておいてくれたらお互いにイライラしないで済むような気がしませんか?

「午後から買い物に行くから11時までに掃除機掛けてくれない?」
「週末は台風らしいから木曜日までに庭の木を切っておいてくれない?」

いつまでも引き伸ばせそうな依頼をしておいて、相手の非だけを責めるってのはね。期限を区切った上で「うん」と言った旦那さんがいつまでもやらない、っていうのにはまぁ怒ってもいいかもしれませんけどね(空返事の「うん」が超得意な旦那さんもいるとは思いますけど)

仕事でも同じことで、

「会議の議事録のコピー出来た?」
「IYO」

「来客そろそろだけど応接室のエアコン入れておいてくれた?」
「IYO」

これも依頼する側が「いついつまでによろしく」という事を言わないから依頼を受けた側が優先を判断できず後回しにされることが多いのではないでしょうか。

依頼側は「いつまでに○○してほしい」とはっきり伝えること、依頼を受けた側は「そのいつまでに、が間に合うか」をきちんと伝えることが大事なのではと思うわけです。

とはいえ・・・

そんなことはわかっていてもつい言い訳ってしてしまうものです。依頼した側に非があることもよくあることですし、自分は絶対に悪くないということも世の中にはたくさんあることだと思いますし。でもそれはそれで他に説明の仕方があるんじゃないかな、と思うわけです。

だって言われるまでは絶対「いまやろうと思って」なかったはずなんですから。