読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あれこれやそれこれ

雑記系ブログのさらなる高みを目指すブログ

光コラボの電話勧誘には要注意!!そもそも光コラボとは?比較もしてみました

光コラボの電話勧誘は要注意、話がとんでもない方向に進みます!

f:id:masaki709:20160914222236j:plain

この記事は先日我が家に見知らぬ番号から電話がかかってきて、たまたま妻が電話に出たことから始まる「光コラボ」こと「光コラボレーションモデル」の電話勧誘の話です。勧誘業者によってはトラブルになるケースも出ていることから、総務省からも注意喚起情報が出ています。

しかし、この「光コラボ」こと「光コラボレーションモデル」というのは、簡単に言えば「NTTの光回線フレッツ光を、名前を替えてドコモやビッグローブなどが売っているもの」なのですが、競合メーカーが多く切磋琢磨していることで月額料金を下げることができたり、毎月の通信費を抑える、料金支払の一本化ができるというメリットもあります。

安易な業者の勧誘に乗ってしまい、あとで「しまった!」とならないように、また光コラボのメリット、デメリットなどをまとめてみますのでぜひ参考にしてみて下さい。

悪質な?電話勧誘の手口を紹介します

1回目の電話

妻が昼間に取ったのはフリーダイヤルではない080からの着信だった事、学校や塾などから電話がかかってくることがあるため。電話を掛けてきたのはいかにもマニュアルを読んでいるかのような女性、そしてこんな事を言ったそうです。

  • NTTの光回線の件で電話した
  • 料金が安くなるサービスがある

妻が「主人にしかわからない」というとその女性は「お前では埒が明かない」風な口調で「それならまた夜かける」といったそうです。ああ、我が家の決定権は妻にあるのにもったいないことを。そんな話を聞いた私は「ああ、またNTTさんがお得なサービスでも案内してくれたのかな」と思ったんです。

実は以前もNTT西日本から電話を頂いたお陰で安くなったこともあったので。

そして晩ごはんを食べてお風呂に入ろうとしていた頃、また電話が掛かって来ました。

2回めの電話

一度目の電話番号とは違い、今度はフリーダイヤル。まぁその件だろうと電話に出ると、いかにも「テレアポの達人」風の女性が早口で喋りかけてきます。黒い字がその女性、青い字が私のセリフです。

  • 昼間にも電話した
  • NTTのフレッツ光からさらに料金がお得になるサービスの提案をしたい
  • お客様はなにも手続きすること無く値段が安くなる
  • 「今どこのプロバイダーを使ってますか」「OCN」
  • 今はプロバイダーの契約はいらないんです
  • 住んでるのは一戸建て、マンション?「マンション」
  • 光テレビなどはついてますか?「ついていない」
  • 「ビッグローブ光に変更するだけで値段が下がる」「えっ??」
  • 「OCNのメール使えなくなるじゃないですか」「メールはそのまま使えます」
  • お使いのパソコンのOSは?「Windows」
  • プロバイダがいらなくなったので、ビッグローブ光に変えるだけで値段が下がる
  • もう一度「※※警備保障」から電話をさせるので、NTTの書類を探しておいて手元において準備しておいてください←これが非常に危険!!!後述します

このあたりで頭のなかに警告音が鳴り響きます。これはおかしい。でもこの女性はどうやら取り次ぎ要員で、「興味のある人を発見して業者に引き継ぐ係」らしく、「※※警備保障」が代理店なのでしょう。じゃあ次に掛かって来た人から話しを聞いてみよう。

3回目の電話

さっきの女性が電話を切ってから数分後「※※警備保障」の人から電話が入りました。

  • NTTのフレッツ光+OCNを「ビッグローブ光」に切り替えることで安くなる
  • お住まいは一戸建てですか?

ああやっぱり。NTT西日本とはまったく関係がない人達で確定。さっきの女性とも何の話もできていない。取り次がれたから電話してきただけですね。

「電話でのやりとりでは理解できないので書面で資料などを送って下さい」
「それは私の一存ではできないことになっています」
「えっ?なんで?資料として見せてと言ってるだけですよ」
「上司に相談してみないといけないので、どうもすみませんでしたゴニョゴニョ」ガチャッ

しまった逃げられてしまいました。そもそもこの人たち、きっとウチの住所すら知らなかったんでしょうね。片っ端から電話をし、興味がありそうか「うまく釣れそう」な人を取り次いで注文が取れればバックマージンが入るとかなのでしょう。

しかしこれらの会話にはたくさんの嘘が混ざっています。

  • 「OCNのメール使えなくなるじゃないですか」「メールはそのまま使えます」
    →僕が加入しているプロバイダーを解約すればメールは使えなくなります。
  • プロバイダがいらなくなったので、ビッグローブ光に変えるだけで値段が下がる
    プロバイダーがいらないのではなく、ビッグローブが一本化するだけ
  • お客様はなにも手続きすること無く値段が安くなる
    →大きな落とし穴。勝手に手続きをされて光コラボに変えられてしまう

さて、どうやら苦情も多く入っているこの「光コラボ」の話。じゃあいったい「光コラボってどういうものなの」かを少しまとめてみることにします。決して光コラボ自体が「疑わしいダメなサービス」ではないのです。

光コラボとはどういうサービス?

僕の大好きなNTTさんのホームページに詳しく載っています。

flets-w.com

「光コラボ」というのは「光コラボレーション」の略です。

光コラボレーション事業者さまが、NTT西日本から光回線を借り受けて提供する光アクセスサービスと、自ら提供する様々なサービスを組み合わせ、お客さまに、より便利なサービスを提供していくモデルです。
本モデルにより、 NTT西日本から光回線を借り受けてサービスを提供する事業者を「光コラボレーション事業者」と、また、光コラボレーション事業者さまが提供する光アクセスサービスを「コラボ光」といいます。

この絵がわかりやすいですね。

f:id:masaki709:20160914230050p:plain

ウチが今契約してるのは左側、いわゆる「フレッツ光」です。フレッツ光をプロバイダーのOCNと契約して使用しています。OCNはNTTのグループ「NTTコミュニケーションズ」が運営している安心感。何かトラブルがあれば電話サポートもしてくれるし僕は満足して使っています。

さて反対側のピンクの方が光コラボ。

NTTドコモや先程のビッグローブ、ソフトバンクなど「光コラボレーション事業者」がNTTの光回線を借りてお客様(一般家庭)にフレッツ光のような光通信サービスを行うのが光コラボ。ひかり電話やフレッツテレビなどはそのまま光コラボレーション事業者が付加サービスとして継続、オプションの「フレッツ・スポット」や「光ポータブルLTE」はNTTがサービスを提供します。ただし、NTT西日本で利用に応じてポイントが貯まる「CLUB NTT-West」や「セキュリティ対策ツール」などは光コラボに変えてしまうとサービスを停止させられてしまいます。

ただ、光コラボは各メーカーが独自性を出してくるので、系列のスマホが安く使えたり、SIMカードを安くしてくれたりすることで「お得感」を出してきますね。それらを上手に使えるかどうかが光コラボを選ぶメリットになります。

「転用承諾番号」には要注意

我が家にかかってきた電話が悪質だったのはこんな部分です。

  • 「いかにもNTTのサービスの一環で」のように見せかけてくること、そして「NTTフレッツの契約の延長上のサービス提供により値段が下がる」というような触れ込みを使っているところ。
  • 「プロバイダーはいらなくなる」「メールはそのまま使える」など嘘、でまかせを言ってメリットを刷り込もうとする

三回目の電話の男性が話を進めてきたら間違いなく「転用許諾番号」を教えてくださいといいだします。業者に言われるがままNTTから「転用承諾番号」をもらい光コラボに転用されてしまうと完全にNTTとの契約は解約になります。これが電話で出来てしまうのが恐ろしい。先ほどの会話の中でこれが非常に危険!!!後述しますと書いたのがこのことです。

転用承諾番号をもらうためにはこのような情報が必要になります。これが「準備してください」と言っていたNTTの書類に書かれているんです。

  • お客さまID、ひかり電話番号もしくはご契約者さまの連絡先電話番号
  • ご契約者様名
  • フレッツ光ご利用場所住所
  • フレッツ光ご利用料金のお支払い方法

これさえ聞き出すことができればなんと業者の方で転用手続きが完了してしまうのです。悪徳業者は勝手にこの手続までやってしまうようです。総務省からも注意喚起が出ています。

f:id:masaki709:20160914233445p:plain

f:id:masaki709:20160914233523p:plain

f:id:masaki709:20160914233625p:plain

http://www.soumu.go.jp/main_content/000388714.pdf

光コラボというのはNTTとの契約を終了してしまうことです。例えば違う光コラボに移ったあと、「ごめん、やっぱり値上げ」とかされた時に「じゃあNTTに戻ろう」とすると「新規契約なので電話番号は変更になります」という事も出てくる事になります。うかつに電話だけで決めるのは非常に危険です。なぜこんなことを電話で済ませることができるのでしょう。

光コラボに乗り換えるメリットもたくさんある

これらの「光コラボへの電話勧誘」が非常に危険だというお話をしましたが、これは決して「光コラボがダメ」というわけではありません。光コラボは選び方によってはNTTとの契約を終わらせて乗り換えるのに十分なメリットがあったりもします。

  • 切り替え工事などはなく光コラボに乗り換えられる
  • 値段はフレッツ光より安くなることが多い
  • 別れていたNTT、プロバイダーへの支払いを一本化することができる
  • セット割、SIM割引、携帯電話料金割引などのお得なサービスもある
  • フレッツのひかり電話などに相当するサービスがつかえる、もしない場合はNTTのフレッツのサービスを使うこともできる

本当は各自が自分の家の事をいろいろ考えて乗り換えるのが一番メリットが出る方法です。使っている携帯電話、スマートフォンの大手キャリアが提供する光コラボならセット割でぐっとトータルの支払金額をさげることができます。

【おすすめ】光コラボリンク

自分にピッタリの光コラボはどんなものでしょう。代表的な光コラボをまとめてみました。

OCN光

一戸建て4400円~、マンション3200円~【年割】【SIM割】

 

ビッグローブ光

一戸建て4800円~、マンション3700円~【SIM割】【スマホ割】

 

ソフトバンク光

一戸建て5200円~、マンション3800円~【スマホ割】

 エキサイト光

一戸建て4360円~、マンション3360円~

ドコモ光

一戸建て5200円~、マンション4000円~【スマホ割】  

 U-NEXT光

一戸建て4780円、マンション3730円

So-net光

一戸建て4400円~、マンション3300円~【auセット割】【長期割】

 

 フレッツ光の光コラボ紹介ページ

 お住いの地域、一戸建て、マンションなどで速度、お得度なども変わってきますので、ぜひそれぞれが「自分の目」でチェックして見て下さい。また、各社がキャンペーンとしてキャッシュバックをやっていることが多いので、常に最安値は変わります。

世界最速ニューロ光

光コラボとは違いますが、So-netがリリースしたブロードバンド回線が「ニューロ光」。世界最速のベストエフォート2Gbpsというのもありますよ!

戸建て4743円~、マンションは加入件数によって金額が変わります(例4人:2500円)

 

au光は?

au光は光コラボではなく、KDDIが持っている光通信網を使ったインターネット回線サービスです。auのスマホ料金に毎月割引が付きますのでセットで考えるとお得感が。一戸建て5100円、マンション3800円でプロバイダー料込はまずますの安さ。

 

最後に

光コラボは各自が「自分にとって一番メリットが出るのはどの光コラボか」を考えて契約するのが一番、今のフレッツ光が安定しているのなら今のままで今後お得なサービスが出た時に乗り換えるのでも全然かまわないと思います。メリットとデメリットをしっかり理解してお得に乗り換えられるのが一番でしょうね。

とにかく!電話勧誘にうっかり乗ってしまうのだけは気をつけましょう!