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あれこれやそれこれ

雑記系ブログのさらなる高みを目指すブログ

石田章洋さん「一瞬で心をつかむ文章術」はお悩みブロガーにオススメの一冊

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「一瞬で心をつかむ文章術」に心をつかまれた 

レビュープラスさんから初めて献本頂きました。ありがとうございます!

この本を読みたいなと思ったのは自分の文章術がほぼ「自流」であるから。

  • なんとなくテーマを思いつき
  • 結末はこんな風に持って行こうだけを考えておき
  • 指の動くまま文章を書き
  • 1000文字を越えたくらいからまとめはじめ
  • ああ記事が書けたと自己満足

書きながら思いつくことも多々あるので長文の記事を書くと途中で考え方が変わったり、調べてる途中で逆説の意見のほうに心奪われたり。大学では国語学を専攻したものの、文章を書くということについては「いわゆるふつうのブロガー」と変わらないわけで、きちんと学んでみたいなぁと思っていたわけです。

さてそこでレビュープラスさんで応募していたのが「心をつかむ文章術」石田章洋さん。石田さんは帯にもあるように「世界ふしぎ発見!」の番組を作る放送作家さんです。

実はこの石田さん、大学生の頃に落語家になり今は六代目円楽を襲名している楽太郎さん(こっちのほうがイメージしやすい)の弟子から廃業、放送作家になったそう。放送作家もそう、落語家もそうですが「話を組み立てる、作る」ことの大事さを重々わかっておられるんだろうなというのがこの本を通じてわかります。

ということで、本のレビュー開始です。

概要

Amazonより拝借しました。

『世界ふしぎ発見!』などの構成を手がける人気放送作家が教える文章術!
企画書、商品案内のメール、履歴書、多くの人に読んでもらいたいブログ、果てはラブレターまで! ! 本書の方法は、あらゆる文章に使えます。

「書きたいことはあるのに、何て書いたらいいのかわからない」
「つまらない文章は書きたくない! 」

などなど、文章を書くことに悩んでる人に向けた本です。
文章が苦手という人でもサクッと短い時間で、心を揺さぶる文章を書くための方法を紹介。話のネタ集め、言葉の選び方、書きやすい文章の構成、文頭文末の表現、例の使い方など。

人気放送作家は、最後まで読ませる文章を書くために、どういったことに気を配り、工夫をしているのか?本書でその秘密がわかります!

 目次
1章 なぜ文章を書くのが苦手なのか?
2章 テーマに迷わないから速く書ける!
3章 ネタ集めに迷わないから速く書ける!
4章 組み立て方に迷わないから速く書ける!
5章 速く書き続けるためには?
6章 書き出しで迷わないから速く書ける!
7章 「?!」をちりばめ心をつかむ文章にする!
8章 最終チェックで心をつかむ文章にする!
9章 「速く」「面白い」文章を書く習慣づくり
全195ページ、半日で読みきれるイメージです。

レビュー

放送作家として活躍している著者が心がけている「読者の心を掴む」「素早く書く」ための考え方、方法を惜しみなくわかりやすく書いている良書。たったひとつのコツを実践するだけで文章を書く時間が半分になり、書くことが苦手だった人は書くことの楽しさがわかってくるという。

そのコツは非常に簡単で、意識するのは誰にでもできることです。そしてこういった本位よくある「まどろっこしい解説、技術論」はまったく出てこず、200ページほどの本の最初の25ページ目にその「たったひとつのコツ」が書かれているわかりやすさ。

そしてそれ以降にコツを意識した実際の書き方が「小さく区切ってわかりやすく」「例をしっかり出しながら」「ドキッとする一言を取り混ぜて」書いてあります。

たとえば

  • まずは「序論」で問いかける
  • 「本論」はメインディッシュ
  • 「結論」ですっきりまとめる

という項目があります。それぞれに対し理由や例えがわかりやすく肉付けされています。その文章がまたさすがというか「わかりやすい」。生きた言葉を使っている著者だということがよくわかる、「マンツーマンで教えてもらっているような」印象を受ける文章なんですよね(さすがです)

総評

この本は「何を書いたらいいかわからない」「でもブロガーになりたい」「記事を書こうとすると指がさっぱり動かない」という悩み多きブロガーに是非おすすめしたい本。もちろんブロガーにこだわらず、アマチュア作家を目指す人はもちろん「誰かに自分の文章を読んでもらいたい」人なら是非本屋さんで手にとってもらいたい。

自分が文章を読むときには「面白い本を読みたい」「きちんと背景やデータは揃えて欲しい」「わかりやすく書いて欲しい」と思うものの、実際に自分で書こうとすると起承転結のバランスが悪かったりデータがきちんと揃えられてなかったりしがち。

例を上げてそれらを一つ一つ細かくレクチャーされることで気付くことが非常に多く、せっかく読んだこの本を活かして文章を書いていきたいと思いました。

レビュープラスについて

今回、登録して初めてレビュープラスから献本頂いたので、このシステムの紹介もしておきます。

レビュープラスは自分のブログを登録し、レビュープラスの提示する本の中から興味があるものについて応募、選考に通過すると本が送られてくるシステム。本が到着したときに同封されている書類に締切日が書いてありますので、その期日までに本を読みレビュー記事を登録したブログにアップします。

レビュアーは読みたい本を読める、出版社や著者は本のレビューを知り次に活かせる、いいシステムじゃないかと思います。ブロガーは記事も書けますしね。

割とお硬い本が多いので、漫画しか読まないという人はちょっと^^;ご興味のある方は始めて見るといいかもしれません。

レビュープラス