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あれこれやそれこれ

雑記系ブログのさらなる高みを目指すブログ

オリンピックで思い出した水泳部あるある、水泳部あるあるを泳ぎたい

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水泳部での懐かしき思い出

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『あるある』は歌うんじゃないのかというツッコミを予想しつつ、でも水泳なんだもの、泳いでもいいじゃないにんげんだもの。

中学、高校の時に水泳部だった私。オリンピックの競泳を見ながら遠き日の思い出に浸っております。ちなみに最高順位は県大会で3位。400m個人メドレーでした。思い出したついでに「水泳部あるある」でも書き残しておこうかと思いまして。

部活編

コースロープで突き指をする

学校のプールがそれほど広くない25Mプールだったので、1コースあたりの幅は2mあるかないか。それを数名の選手で往復するわけです。ウチの学校の場合は右側通行。なるべく同じ種目同士を揃えたりするし(じゃないと前がつかえたりする)一緒のコースの人には気を使います。

で、気を使いすぎて端っこを泳いでコースロープに手を入れてしまい突き指、っと。

 コースロープってただの境目ではなくて、波を消すようにできていたりします。昔ながらのひょうたんみたいな形のはどんどん減ってるのかな。

エバニュー(EVERNEW) コースロープ8025 EHB020

エバニュー(EVERNEW) コースロープ8025 EHB020

 

これに指を突っ込むと本当に痛い。平泳ぎや背泳ぎは大丈夫なんですけどクロールやバタフライですれ違うときに避けすぎると「ぐわぁぁぁ痛い!!」ってなります。

指紋がなくなる?

これはウチの高校の話。今はプールの内面に防水のコーティングをしっかりしていると思うんですが、母校のプールはコンクリートむき出し。泳法も昔はすこし違う部分があって、今は手でタッチしなくてもいい背泳ぎも当時はタッチしないと失格になってたんです。タッチする=ターンのきっかけにするというのもあったんですけど。

平泳ぎや背泳ぎの選手は25mおきにタッチしてターンを繰り返しているうちに…人差し指と中指の指紋が摩耗でなくなってくるんです。真夏の最盛期(!)には完全に中指の指紋がなくなってました。「今なら犯罪出来るで」がギャグとして通用するような。

お風呂屋さんで仰天される

高校の時は夏休みに合宿があったんです。朝から夕方、夜も練習(夜のプールは河童が出そうで怖かったです)して最後にみんなでお風呂屋さんで疲れを取りに行くんです。ジャージを脱ぐとお尻以外真っ黒な男の群れ。他のお客さんは仰天します「君らよぅ焼けてるなぁ!!」

水泳部であること、合宿中であること、地元の某高校であることを説明すると「あーよぅ頑張ってるなあご苦労さん」って。だいたい背中なら1シーズンに2回くらい脱皮する計算です。今よりも紫外線とかは弱かったと思うんですが日焼け止めとかは一切塗りませんからね。剥がれ落ちる皮で自宅の部屋やお風呂で文句を言われました^^「もう!!汚い!!」って。そう言われても脱皮時期は勝手にめくれるんですもの。

女子の体にタッチしてしまう

同じコースで泳ぐことはあまり多くないんですが、隣のコースで泳ぐことは普通にあります。たとえば背泳ぎの手の掻き方というのは結構横に開くんですよね。

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するとコースロープの下から隣のコースを領空侵犯(空じゃないか)

隣のコースですれ違う女子選手の体をサササとなでてしまうことがあります(もちろんわざとじゃない)「ごめーん触ってしまった」ってよく謝ってました^^これが性の目覚めにはならないので今から水泳部入るとかいわないこと。

女子の体を触る以上に平泳ぎの選手から蹴られたりしますからね(笑)

塩素で髪を脱色してみたりする

プールに殺菌用に塩素の固まりを放り込んだりするんです。白い固まり。それを髪の毛にこすりつけて(!)そのまま更衣室に走って行ってドライヤーを掛けたりするとそれはもう髪の毛が茶色に脱色してしまったりするんです(腕の毛などは脱色しすぎて金色になってたりしました)。

学校の頭髪検査の時には「水泳部ですから」と言えば「あーなるほど」で済む都合の良さ。今思えばなんという髪の毛に悪いことを、と思うんですが。今なら恐ろしくてそんなことできません。

嬉し恥ずかし授業中の「模範泳ぎ」

体育の先生が全員上手に泳げるかというとそうではないわけで。中学の先生はたぶん泳げなかったんでしょう、水着になったのを見たことがありません。逆に高校の水泳部の顧問は体育の先生で国体上位入賞もした先生。で、学校のプールの授業の時には「おい、サキちょっと泳いで見せてやれ」とか言われるわけです。

一応個人メドレーが専門だったので何でも出来るんですが。

飛び込みます「おおお~!」泳ぎます「おおお~!」ターンします「おお~!」普段の何気ない練習がこんなに感動してもらえるとは光栄の極み。だいたいプールって学校の端っこにあったりするから普段はあんまり目に触れないんですよね。

サッカー部や野球部、バスケット部の奴ら(あえて奴らと呼ぶ)に比べて男子水泳部員がモテないのはプールの場所のせい。間違いなくプールの場所のせい。でもなぜか水泳部の女子は人気があったりするのはなぜだ!!(同じ学年の水泳部の子にフラれたことがある、というのも水泳部あるあるに入れてもいいですか?まさか少数派?)

試合編

水泳部というは5月終わりの春の大会に始まり秋までがシーズン。公式50mプールでの大会に参加します。試合中のあるあるも結構あるのでご紹介。

予選は持ちタイムの遅い順に泳がされる

学校から事前に大会運営に持ちタイムを報告されているんです。それを確認しながら大会運営側は予選組を作ってプログラムにして配布します。予選1組から泳ぎ始めてだんだん1着のタイムが上がっていくんですよね。

だいたい最終組の手前3組くらいから決勝の常連選手がべったり。顔なじみにもなっているので待機所では「おーひさしぶり」とか「こないだ負けたから今日は負けへんで」とか「タイムあがったん?」とか雑談してたりとか。

予選で上位の選手しか決勝に残れないのでもちろん最後は真剣勝負。0.01秒でも遅ければ残れない、「結果がわかりやすい」種目だけに集中力も大事です。

スイミングクラブ派閥

高校の水泳部に所属しながらもスイミングクラブの選手コースでさらに練習している子もいます。私立高校などでは学校の練習はほぼ出ずにスイミングクラブで練習して大会に出てくる子なども。

高校になると同じスイミングクラブに通う子が学校を超えて仲良くしていたりするので「スイミングクラブ派閥」みたいなのができたり。イトマン派、地元スイミングクラブ派、のような。日焼けしていなくて真っ白なのにタイムが早いのはスイミングクラブだけで練習してる子。そういう奴に負けるのが悔しくて必死に泳いだのを思い出します。

可愛いスイミングキャップは速い子しかつけてはいけない

これは当時のあるあるかもしれませんが・・・全国規模の大会になると大会記念キャップ(帽子)が発売されたりするんです。絵柄がすごく可愛かったりして。

うさぎが泳いでたりカメが泳いでたり。その横に「~年水泳選手権」とか名前を入れてくれたりするんです。で、おみやげにもなるし買うんですが・・・

これ、学校の練習で使うのは別にいいんですが、大会の時にそれを付けて予選落ちとかするとものすごくバカにされます。暗黙の了解だったんでしょうか「速い子しか可愛いシリコンキャップはかぶってはいけない」って。

今ではそんなことないのかな。しかしあのシリコンキャップって破れやすかったんですよね。爪を立てて一気にかぶるとビリッって。

「ゴーグルが取れませんように」

自分の前の予選組が泳ぎだすとスタート台手前の椅子に腰をおろして泳ぐ準備。水着の紐を締め直したり足をプラプラしたり手をぐるぐる回したり。やれることはみんなやってきたし試合のタイムは努力の結果。春の寒い日から練習してきたし悔いは残らない、よし頑張ろう、って思う。

努力は人を裏切らない、でも人は人を裏切るから(また言うてる)

でも・・・でも・・・飛び込んだ時ゴーグル取れたらどうしよう!!

もうね、飛び込む前なんて無我の境地。やること決まってるんですから。飛び込んだらがむしゃらに手と足を動かす、くらいまで体は出来上がってるんですよ。でもたまにいるんです、飛び込んだ時の衝撃でゴーグルが外れちゃって目が上手に見えず結果的にタイムが出せない子。

諦めた子は一旦プールで立ち上がり、ゴーグルをはめ直して泳ぎ出します(これ、自由形以外では失格。自由形でも地面を蹴ったら失格なので、そっと浮き上がって泳ぎ始めるとセーフ)。 でもその時点でタイム的には圧倒的にフリ。弱虫ペダルの小野田坂道くんのように完全にビリから1位になるなんて奇跡はそうそう起こせないのです(いや自転車でも起こせないっショ)

そうならないために事前に出来ることといえば、飛び込む前にギュウギュウにゴーグルのゴムをきつくしておくのと、目玉が飛び出るくらいにゴーグルを目に押し付けて空気を抜くこと(笑)そしてひたすら飛び込む前に祈ることくらい(笑)

と言いながら6年間の選手生命の中で一度もゴーグルなんて取れたことないですけどwそのかわりびっくりするほど目の周りにゴーグルの型はついてたと思います。

センターコースで泳ぎたい

先ほど事前に申請した持ちタイムで予選組をされると書きましたが、実際の泳ぐ組の中でも持ちタイムは生きています。その組の中で一番持ちタイムの速かった子がセンターコースに、あとは持ちタイムの悪い順にセンターコースからだんだん遠ざかっていきます。決勝ももちろんですが予選の時もセンターコースで泳ぎたいんです。

オリンピックの決勝でもそう。予選タイムが一番速かった人が4コースに。以降「5コース-3コース-6コース-7コース-2コース-1コース-8コース」の順になります。決して「やった8コースだ!末広がりで縁起良さそう!」とかは言わないのです。

それはなぜか。「波の影響を受けたくないから」。

たとえば1コース。隣には2コースの選手がいますが反対側は壁。電車の端っこの席のように気楽でいいかというとそうではなくて「自分が起こした波が跳ね返って自分の泳ぎに悪影響を与える」のです。コースロープは常に進化していて消波機能というのがどんどん良くなっていくんですが、跳ね返りの波って結構強いんです。公式プールの場合は端の1,8コースの大外壁側にもコースロープを張っていてくれたりしますね。これは消波を意識してくれてる部分もあると思います。が、普通のプールではそこまでしてくれませんからね。

そういう意味でセンターコースを泳ぐこと、それも先頭で泳ぐことは「誰の波の影響も受けず泳ぐことができる」のでタイムも早くなるはずなんです(まぁたまに8コースを泳いでいて大会新記録を出しちゃう子とかもいるんですが)

レモンのはちみつ漬け

水泳というのは予選があって決勝があります(長距離種目や登録人数が少なすぎる種目は「一発決勝」というのがあったりもしますが)。予選で泳いだあとの疲労回復というのは結構大事な要素で、予選で泳いだ後にクールダウンさせるためにダウン用プールで軽く泳いだり、後輩部員にマッサージしてもらったりします。

そして疲労回復の特効薬のようになぜか「レモンのはちみつ漬け」でした(昭和かっ!あ、半分昭和でした笑)タッパーに輪切りにしたレモンを入れてはちみつをかけて一晩寝かせるだけという手軽さ。効果があったかどうかは定かではありません。

今なら疲労回復のものもいろいろ出てるのですっかり廃れてしまってるのでしょう。これなんて服用して30分で効果があるとか。

アミノバイタル プロ 30本入箱

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でもこんなのより可愛い彼女が作ってくれた「レモンのはちみつ漬け」のほうが絶対ココロとカラダに効果的に違いない(作ってもらったことがあるなんて言ってない)

最後に

高校球児あるあるやサッカー部あるある、ハンドボール部あるある、茶華道部あるあるなど、きっと「頑張った人たちは頑張った人たちのストーリー」があると思うんです。オリンピックを見ながら「ああ、こんなことがあったなぁ」って自分の身に(そんなうまくなかったけど)置き換えながら見ていると楽しいものです。

大学に入ると夏から完全にひっくり返ってウインタースポーツで0.1秒を争うスポーツにしたのはいつかまた冬のオリンピックの話で。

追伸
競泳を見てたら水泳をやりたくなってきた方!オススメの道具をそろえた記事を書いてみました~水泳を始めるなら是非!

www.nubatamanon.com