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あれこれやそれこれ

雑記系ブログのさらなる高みを目指すブログ

琵琶湖の南湖を一周して愛車の送別会をしてきました

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ロードバイクの納車待ちの今、乗っているクロスバイクとのお別れが近づいています(ベランダに2台は置けないのです)

今のところ8月中頃に納車と聞いているので残り1ヶ月、でも梅雨があけてしまえば酷暑になるとの予想が出ているので遠出するなら早いほうがいいなと思いつつのこの3連休。「行くっきゃない」←死語

家族の予定を聞くと学校だったり部活だったりいつもどおりバラバラだったので「ちょっと自転車乗ってくるわ」であっさり許可がでました。よし出かけよう。

せっかくなので自転車にワックスをかけたり拭いたり注油したり。5年間?ほぼ毎日乗ってきたのでそこらじゅうボロボロなんですが南湖一周くらいなら頑張ってくれるでしょう。

琵琶湖というのは大きく「北湖」と「南湖」に分かれます。どこを通るかにもよるのですが、北湖は約150km、南湖は50kmで北湖と南湖を一緒に回るとおよそ200kmになります。時速20キロで走り続けるとおよそ10時間、食事や休憩を入れると12時間ということで「琵琶湖一周=ビワイチ」は人気があるんですよ。実際ロードバイクやスポーツバイクですれ違うことも沢山。

まずは自宅から琵琶湖に向かいます。湖岸には自転車道があるんですよ(ちょっと凸凹ですけど)ゆっくり走るのにはぴったりです。

さて、ここは烏丸半島。真ん中辺りにあるのは発電できるという風車ですが、初動に電気を食うのがなんとか、修理がどうの、で最近動いてません。そしてここ、毎年夏の終わりに「イナズマロックフェスティバル」の会場になることで有名です!

inazumarock.com

会場に入らなくても音、聞こえちゃうんだよなあ。今のところ行く予定無しです。西川貴教くん、毎年よぅ頑張ってる有難う!

さて、そんなことを考えながら南に下がっていきます。

振り返るといま来た道は米粒のように小さくなってます(当然)毎回自転車で遠出すると思うんですが「ほんまに家にちゃんと帰れるんやろか」←帰れてます。

遠くに橋が見えてきました。「近江大橋」です。琵琶湖には大きな橋が二つありまして、南側が「近江大橋(長さ約1.3km」、北側が「琵琶湖大橋(長さ約1.4km」です。これを両方渡って琵琶湖の上で写真を撮ろうというのが一つの目的。もう一つはあるお店であるものを食べること。

近江大橋の上です。まっすぐに橋が伸びていて気持ちいいのです。この橋をわたると昔大津京があった大津市に入ります。右端に見えてる高い建物は大津プリンスホテル。

渡り終えると琵琶湖沿いの道をのんびり走ります。風がそよそよ気持ち良い。ブラックバスを釣る人、散歩する老夫婦、子供と芝生で遊ぶお母さん、楽器の練習をするお兄ちゃん、魂を抜かれたように呆けるおじさんなど色々な方が思い思いの琵琶湖を楽しんでいます。

昔おじいちゃんと魚釣りに何度もきた桟橋です。しばらくこない間にすっかり風化してしまっててびっくり。ここから鮒とか鯉とか釣ったんだよなあ。

木は朽ちて自然に帰ります。でもプラスチックは琵琶湖の底にたまります。バス釣りに来た人はビニール袋やワーム、ラインなどは必ず持って帰ってね。今は生分解性プラスチックでできた製品などもあるとは聞きますがすべてがそうじゃないですから。

朽ちた桟橋の横は昔「滋賀県立琵琶湖文化館」だったところ。お城の形をしています。烏丸半島の琵琶湖博物館や安土城跡近くにある安土城考古博物館、県立美術館などに展示物は移されて今も閲覧されているそうです。

そしてお城の上にはトンボが。このトンボ昔はクルクル回っていた記憶があるんですが・・・違ったかなあ。

さて、ここまで琵琶湖沿いを走ってきたのですがここからは京都へ向かう坂を登っていきます。滋賀県と京都府の境目にあるのが百人一首で蝉丸がよんだ「逢坂の関」。

これやこの 行くも帰るも 別れては 知るも知らぬも あふ坂の関

この「これやこの」っていうのが「これがまああの有名な」という感じの意味。音がなんとも優しくて癒やされます。京都に行く人も帰る人も、知ってる人も知らない人もここで出会ったり別れたりするという逢坂の関というんだなぁ、ってね。

音がなんとも優しく、言葉に重なる意味が面白い。今で言うシンガーソングライターみたいな感じですよね蝉丸さんって。

ところが坂の上にあるので今回は行ってません(笑)京都に行くとき寄りますね。

行きたかったのはここ。琵琶湖が見渡せる高台なんです。

去年こんな記事を書いたんですが、もし高いビルとか立ってて見えなかったら怒られるだろうなと思って、下見に来たわけです。

www.nubatamanon.com

うん、これならきっと綺麗な花火が見えるでしょう。人が一杯来てるかもしれませんがお近くの方是非チェックしてみてください!

さて、ここから長等公園に向かって降りて行くとお不動様があります。

むかしおじいちゃんとよく散歩で来たんですよ。「まんまんちゃんあん」しに。

そしてここを降りると長等公園という公園があるんですが、池があって魚がいるんですよ。でも池の端に河童の絵が書いてあって「危ない」って看板があったんですよね昔。

「そうか、河童はここに住んでるのか」と子供の頃思ったものです。今なら絶対ないわーと思えることを子供の頃ってすんなりと当然のように受け入れられたんですよね。一度会って見たかった河童。

そしてすぐ横には真っ赤な門が物々しい長等神社、そしてあの三井の晩鐘で有名な三井寺の入り口があります。この辺は散歩コースだったので目をつむってても歩けます。

大津の民芸品で「大津絵」というのがあるんですよ。

大津絵 - Wikipedia

江戸時代の風俗絵が発祥らしいんですけど、絵と文字で構成されていて風刺が効いていたりとおみやげに最適だったんだとか。昔はこの絵が怖かったんですけどね^^そして三井寺の横を自転車で通り抜けます。

日本史の授業で「僧兵」って習いませんでしたか?平安時代の末期には大きなお寺はそれぞれ武装して独自の勢力を作り上げました、なんて。

お寺で勉強をメインにする人たちを学侶(がくりょ)、雑用などをこなす人たちを衆徒といい、衆徒のうち自衛のため武装した人たちを僧兵とよびました。

こんな石垣がずっと並んでるんですけど、お寺というよりお城の石垣ですよね。今は細い水が流れているだけですけど、この水がいっぱい流れていれば立派なお堀だったでしょう。

そもそもお城というのは戦国時代の終わりまでは館(やかた)がメインですからね。テレビドラマなどで出てくる天守閣があるお城っていうのは本当に最後の方。当時のお城ってもっと一軒家が並んでる感じでちょっとイメージが違うんですよ。

古い石垣の先っちょからも植物は思い思いに枝を伸ばしてます。でもそれもやがて枯れてまた誰かの栄養になります。ああ栄枯盛衰。

さて、ここでお昼ごはんを食べるのですがこれは別記事にします(笑)満腹になったところで道は帰り道、北上を始めます。

ここからは161号線という車道。いけずに幅寄せする車などを適当にあしらいつつ、雄琴にある道の駅で休憩。ここには足湯があるんですよ。

www.ogotoonsen.com

ここから自宅までは約20キロ、1時間ほどで帰れるところです。京都に遠出した時などには帰りに立ち寄ってここで水分の補給をしながら足湯でのんびりさせてもらってます。

ポタリング(自転車でのんびり走る散歩)するのに沢山荷物は持っていきたくないんですが、ここで足湯に浸かりたいだけの理由でタオルを一枚ヒップバッグに忍ばせてたりします。さて、休憩が終わればあとすこし。しかしそろそろ体がちょっと重い(笑)

いままで5年ほど毎日ほんまにありがとう、自転車。近づいて写すと汚れてるのがめっちゃバレるので遠目からの撮影で。

さて、最後の難所(というほどでもないですが)琵琶湖大橋です。観光船などが通る関係で近江大橋よりも高いところに橋が架けられています。

この橋の根本から撮る写真、夜撮影するとめっちゃ綺麗なんですが…惜しい。

琵琶湖大橋の西側には「米プラザ」という道の駅があって名産品を売っていたり休憩室があったり。自転車でビワイチする人がここを起点にしていることもあったりで駐車場は常に混んでたりします。

ビワイチで車をここに停めたい、でも一杯で止められないという方はここのすぐ近くに無料駐車場があります。

「堅田観光駐車場 トイレ」(大津市-トイレ-〒520-0242)の地図/アクセス/スポット情報 - NAVITIME

堅田観光駐車場という名前で無料で止められます。トイレもあって便利なのですが、8時30分から17時30分までという時間の規制がありますのでご注意。

f:id:masaki709:20160716183710p:plain

ということで・・・橋を渡ります。

頂上部分まで登ってきて北に向かってカメラを向けると・・・ドーン!

琵琶湖というか海。塩辛くない海。でもちょっと生臭い海。これ晴れてたらめちゃくちゃ景色がいいんだけどさすがにそんな都合よく橋に行けてない。この橋の頂上あたりにはちょっと休憩できるようなスペースがあって、ベンチでおじいさんがくつろいでたり、同じように自転車乗りが写真を撮ってたりします。車は駐車できませんのでまさに歩行者と自転車の楽園(ちっさ)

元きた道を振り返ってみます。真ん中右に見える半円の建物が米プラザです。さっきはあの場所から写真を撮ってたんですよ。

これがいわゆるひとつの廃墟とまで呼ばれたピエリ守山。一時はあかんかと思ったんですが毎週末はほんま人気。先週行った時も駐車場が停めれん!!と思ったら建物の上にある駐車場を閉鎖して平面駐車場のみ利用可能にしているのを発見。んだよ流行ってる風かよ!騙されるところだったぜ。

この坂を降りて行くと守山市。これにてポタリング終了です。

マピオンの地図上で距離を測るサービス「キョリ測」を使って距離を測ってみましたが約50キロです。のんびり景色などを楽しむのにはこのくらいがいいのかもしれません。

ということで送別会、おしまい。

保存状態のいい飛び出し坊やがいたのでパチリ。

 

追伸
そしてロードバイクが納車されたのでビワイチ、行ってきました!

www.nubatamanon.com