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あれこれやそれこれ

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大学受験に使える電子辞書、選び方とオススメ

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電子辞書は単なる辞書ではなく、すぐれた総合教材です

ウチの子も高校生になりました。入学時に高校の指定、高校の推薦の参考書などをいろいろと購入した時に気になったのが電子辞書。中学の時は国語辞典、英和、和英をそれぞれ本で購入して使っていたのですが、子供が通う高校では電子辞書の使用もOKとのこと、購入を考えていたら学校推薦のものもある様子。

学校推薦の物を調べてみたら昨年モデルを安く買い取っただけのもの。電子辞書は年々進化していくし、試験の傾向などにも合わせて買うほうがいいので最新モデルを買おうと思い立ちました。

決して安いものでもないし、数万円かけて買うのなら最適な一台を買いたいということでいろいろ調べてみました。3年間使い続けると考えれば価格の差はあまりありませんし、機能だけしっかり確認しておけば良いのではないかと思います。

電子辞書の豆知識

私を含む昭和生まれの方は電子辞書と聞くと「ああ、辞書が何冊か入ってるだけだよね」という感覚かもしれませんが、今の電子辞書というのはびっくりするほど高機能です。

  • 辞書、参考書などが数百冊分入ってるのが普通
  • リスニング対策、英語などは発音も学ぶことができる(音声が出るのです)
  • 自分だけの辞書のようにカスタマイズでき、メモを書き込めたり学習進捗を保存することができる
  • 動画コンテンツで英会話なども学ぶことが出来る(ただの辞書以上の使い道)
  • タッチパネルでカラー液晶(昔の見にくい黒文字の液晶ではありません)
  • 落としても壊れにくい材質(多少乱暴に扱っても大丈夫)
  • 手書き検索やあいまい検索など辞書機能も格段に進歩

このように、ただの辞書ではなく、リスニングから暗記、英会話から一般教養まで実に沢山のコンテンツが一台の中に含まれています。

売れ筋上位を見ると「カシオ」「シャープ」の完全2強です。2社が毎年1月頃に新製品を出してくるのが例年の動きで、そのタイミングで昨年モデルが半額近くまで値下がりします。高校入学で購入を検討している場合は入試ルールの変更(リスニング等)を考慮して購入するのをオススメします。

電子辞書にはメーカー内で数モデルが存在するのですが、

  • 収録されているコンテンツの違い
  • スマホなどとの連携機能の有無
  • サイズ、重量
  • 入力方法(手書き、タッチパネル)

このあたりでグレードを幾つか作り分け、金額にも差がつけて売られています。

特に収録コンテンツは少しの金額差で圧倒的に変わってきます。できれば上位モデルを買っておいて損はありません。あとで追加インストールなどはできませんので。

そしてもう一点、電子辞書には「乾電池式」と「充電式」があります。バッテリーが切れたら電子辞書は当然ながら使用できません。私のオススメは「乾電池式」のモデル。緊急時はコンビニでも乾電池は売っていますし、自宅で充電式の電池を複数個持っていれば非常に安心して使えます。学校に1個、通学用のカバンに1個、学校の机の中に1個など、乾電池を置いておけばさらに安心です。さらに充電池というのは使っているうちに充電能力が悪くなっていくことが多いので、バッテリー切れを常に心配することにもなりかねません。

電子辞書は1月に発売、価格は時期によって推移します。これはある電子辞書の価格推移のグラフです。2016年1月に発売されたモデル。

f:id:masaki709:20170103111804p:plain

発売後はゆるやかに価格が下がりますが、受験シーズンに入る10月頃から年末にかけて再度価格上昇します。翌年1月には新製品が発売されるので価格は1月以降底値になります。受験シーズンに入る前、比較する余裕のある夏休み中に買うか、底値になる秋以降に買うのがオススメです。

高校生モデルの電子辞書の選び方

上記を踏まえて、こんなチェックポイントで電子辞書を選ぶといいのではと考えています。

  • きちんと充電できるか(できない子は電池式を本当にオススメ)
  • 予習復習のみか、進学先はどのあたりまで目指すか(難易度)
  • 苦手科目を克服したいか(英語コンテンツの充実度)
  • 将来なりたいもの(一般教養教材、国語辞書機能など)

ということを踏まえて、電子辞書を何点かおすすめしてみます。

高校生モデル XD-Y4800(カシオ)
お得度☆☆☆☆☆最高にオススメ

 

おそらく高校生用電子辞書では最強の一台(グレード的にはもう1ランク上の難関大学、ハイレベルの英語教材が充実したモデルもあります。使う高校生の進学先などを考えて選ぶことができますね)

英和、和英、英英、スペリング辞典からリスニングに英語表現と英語関連の充実さと日本史、世界史、地理経済など社会科目は大学受験で必携の山川出版の資料集が収録。大学入試、センター試験もOk、卒業までしっかりとカバーできる。スマホとの連携で単語の暗記なども。

英和辞典はジーニアスの第5版を収録しているのですが、この辞書を本で定価で買うと6400円ほどします。

うちもこれを買いました。

www.nubatamanon.com

 これを選んだポイントはここ。昨年モデルとの違いもこのあたりです。

  • センター入試にも対応していること
  • 英語教材の充実、英語全般をカテゴリに分けて進捗度を自分でチェックできるような仕組みを作ってあること
  • エクスワードユーザーのためのスマートフォンサービス「クラブエクスワード」を開設、スマホと連動させて動画コンテンツを見られるようになっている
  • カラーマーカーや付箋など「自分の辞書」として使い込むことが出来ること
  • 乾電池、充電池が使えるのでいざというときはコンビニでも買える(シャープは本体充電式)
  • 英検、TOEIC®、TOEFL®の勉強にも使える
  • 一番売れているモデルなので、カバーなどの種類も豊富に揃っている

さて、今この記事を書き直してるのですが、今年モデルのXD‐Y4800が25,000円を切る値段まで下がってきていますね。年明けには新しいモデルが発売されるとは思いますが、今年モデルの評判、かなり良いみたいなのでおすすめできます!

 是非オススメしたいのがXD-Yシリーズで使用できる「クラブエクスワード」です。これ、スマホと連携して英語学習を出来るシステム。

wes.casio.com


使うユーザーの情報を集めることで間違えやすい単語や頻出単語をデータ化、それらを電子辞書がサポートしてくれることで「生きた英語教材」になる機能です。英語は特に「繰り返し繰り返し学ぶ」ことで基礎学力をアップさせるのがとても大事です。

ちなみに長男ですが、この電子辞書を使いだしてから英語学習の能率が良くなった、覚えやすくなったということで成績は学年2位、体験留学を勧められるレベルになっています。

ちなみに単3充電池はパナソニックのeneloop、EVOLTAを推奨されています。

 

高校生モデル XD-SC4300(カシオ)

お得度☆☆☆ 予習復習などでは十分なレベル

先ほどのXD-Y4800より値段が若干下がる分収録されているものが少なくなる。約4,000円の違いで収録コンテンツが170から45まで減るのならさきほどのXD‐Y4800を買うほうが絶対にお得感あり。

現在Amazonで2万円を切る程度の値段になっています。でもこの価格差なら上位機種を買ったほうが絶対にいいです。

高校生モデル PW-SH3(シャープ)

お得度☆☆☆☆コンテンツは充実、充電式なのが気になる

カシオと2強として君臨するシャープの製品です。150コンテンツ、60動画、3000文学作品と充実!

 

 さて対抗のシャープ。カシオに比べると値段は下がるが機能はなかなか充実。コンテンツにZ会のテキストが入ってくるのが大学入試に良さそう。一つ気になるのがカシオが単三電池で動くのに比べ、シャープは充電式なんですよね。単三電池ならコンビニでも手に入るんですけど充電式は・・・好みが別れるところでしょう。

高校生モデル PW-SH2(シャープ)

お得度☆☆価格差を考えるとこれを選ぶ理由があまりない

 こちらはSH3から国語、一般コンテンツを省いたモデル。金額はSH3より2000円ほど下がりますが、その金額差でこのモデルを買うのは正直もったいないと思います。

まとめ

総合的に考えるとカシオの上位モデルXD-Y4800がオススメです。操作性を含めよく考えて作られているなと思いますし、同じ機種を持っている人が多くなるほど困ったときに聞ける相手がいるということですね(特に電子機器の苦手な子には)

辞書機能を考えれば高校を卒業しても十分使えるツールですし、グレードを下げて購入するくらいなら「安い時期に安くなったハイグレードモデル」を買ったほうが得だと思います。お役に立てれば幸いです。

最後にもう一度リンクを貼っておきます。オススメはカシオXD-Y4800です。