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あれこれやそれこれ

雑記系ブログのさらなる高みを目指すブログ

歓迎会、送別会など酒の席で覚えておきたい3つのこと(若い社員向け)

☆仕事☆ ☆仕事☆-仕事雑感
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3月末が決算の会社は4月の入社式から社内組織を入れ替えたりしますよね。部署や人数が増えたり減ったり、派遣社員が3月末で契約満了になったりと慌ただしく人が動く季節です。

そうなると増えるのが歓迎会とか送別会。せっかく一緒に過ごしてきた仲間だからこそ最後はぐっと盛り上げて別れを惜しみたいし、これから一緒に仕事をしていく仲間が増えるんだから美味しいものを食べたり飲んだりしながら仲良くなっていきたい。

えてしてこういう時に偉いさんはいうんです。

「今日は無礼講だから」って。

絶対嘘だし。翌朝すすすっと寄ってきて「昨日の君を見てたら会社というものをどう思ってるかがよくわかったよ」とか訳のわからんことを言い出して血の気が引けるの必死。楽しむふりをしながらもしっかりと冷静な判断が必要なのが社内の飲み会。やっぱりタダの飲み会とはわけが違うのです。

さて、今のうちに新入社員や入社間もない社員の方のために「酒の席で覚えておきたいマナー」を書いておきます。参考になれば幸いです。効能は「こいつ意外とちゃんとしてるじゃないか」と思われることです。

会社って不思議なもので「いい流れに乗る人」と「上手く流れに乗れない人」が出てきます。学校のクラスで大縄跳びをしてうまく入れる人がいる反面、いつまでたってもグルグル回る輪に目を取られて入れない子がいるのと同じく。

意外と酒の席、食事の席というのは普段ガードが硬い奴もフッと緩んで本性を見せてしまうところ。逆に「普段今一つな人」がしっかりしてると「おっ」となりがち。こういう時にいい流れに乗れる事を祈ってます。

乾杯はグラスの高さに要注意

友達と飲み会をするときも乾杯はしますよね。「かんぱーい!」とグラスをぶつけたりします。さて、その時の自分のグラスと相手のグラスの高さは?

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友達同士なら同じ高さでOK。でも相手が目上なら自分のグラスは相手のグラスより下。上の絵で言えばコップの低いほうが自分、高いほうが目上の人。間違っても相手のグラスの上から乾杯グラスを当てないこと。グラスの高さは上下関係を示します。

また、片手でグラスを持って乾杯するよりもできる範囲でかまわないのでもう片手のほうを少しグラスに添える(グラスを両手で持つ)ほうが丁寧な乾杯になります。

「うえーい!かんぱぁぁぁぁい!おつかれっす!!」は会社でやらないように。そういうはしゃぎっぷりを苦い顔をして見る人がどこかにいたりしますからね。

乾杯の時に声をかけるなら「お疲れ様です」「よろしくお願いします」くらいがベター。「目上にご苦労様は絶対ダメ」は机上論。世の中というのはそんなに堅苦しくないのです。信頼関係のしっかり出来ている上下関係であれば「苦労をいたわる」ごくろうさま、は使えます。逆にいつでも「お疲れ様です」ばっかり言ってたら「疲れてない」とバッサリいかれる日もあるかもしれませんよ(笑)

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言葉は生き物。発する人と聞く人の関係などでものすごく変化します。「こういえば○」「この言い方は☓」と割り切れるほど簡単なものではありませんので。

空中をさまようお皿、コップはとりあえず受け取る

食事の席で料理がたてこむと机の上がお皿でいっぱいなのにまだ料理が運ばれてきたりすることがあります。お皿を詰める人、見て見ぬふりをする人、とりあえず飲む人、「誰だよこんなに頼んだの~」と喚く人いろいろです。

フレッシュマンはこういう時にどうするのがいいか。一番いいのは「とりあえず空中で店員さんや先輩社員が持ってる皿、コップをとりあえず預かる」ことです。たとえば仕事で何か問題があったとき、一番大事なのは「真っ先にアクションを起こすこと」です。情勢を見てから動く、判断してから動くのは偉い人の仕事。フレッシュマンこと足軽の仕事は上司が判断する根拠を情報として集めることです。

お皿がたくさんある、コップがたくさんある情報を握るのが一番大事。他にも机の上で残り一つになってるものは自分のお皿に入れて片付けたり、空いたお皿はまとめておいたりすると店員さんも動きやすくなり、食事も取りやすくなりますよね。

さてお開き。店を出るのは最後にしよう

締めの言葉が終わり、一本締めとかをやってさあお開き。ガヤガヤしながらみんなお店を出ていきます。先輩社員に釣られて一緒に出ていくより大事な仕事を一つだけやっておきましょう。

それは「テーブルやテーブルの下などに忘れ物がないかをチェックしてから店を出ること」です。お酒を飲むとつい忘れ物をしがちで、傘、ハンカチ、タバコなどがぽんと置いてあったりします。僕が覚えてる一番ひどかったのはカバンでした。そんなの忘れようがないだろと思うんですけど「あれ、手に持ってると思った」とか言われて(笑)

仕事でも最後の締めは大事。丁寧な仕事をする人は最後の最後まで手を抜かず気持ちを入れてますから。忘れ物があってもなかっても幹事さんに「忘れ物チェックしときました」と報告するだけで幹事さんは仕事を一つ減らせますからね。

などといいながら・・・

お酒や食事の席で覚えておきたい3つのことを書きました。実はビジネスマナーや接客マナーでよく言われる「気配り、目配り、心配り」も3つです。

  • 乾杯のグラスの高さ→気配り
  • 空中のお皿、コップ→目配り
  • お開き後の店内チェック→心配り 

実は関連付けていました。

グラスの高さや掛け声などは相手への気遣い、気配り。空中のお皿や机のお皿の整理整頓は目配り。お開き後の最後の点検や報告などは心配りです。

たかが飲み会、たかが食事会と言いながらも仕事ができる人はそつなく動きますし、出来ない人はただ好きなように食べて飲むだけ。これらの【気配り、目配り、心配り】は実際に本で読むより宴会の席などで実践してみて気付くことが多いです。それは「どう動くことで相手が喜ぶか、相手が行動しやすくなるか、相手が心地よくなるか」をまさに行動で理解できるから。マナー本を100冊読むよりも体得するのが早いと思います。

もちろん、楽しむことを忘れてこれらにばっかり必死になるのもどうかと思うのですが。これらの「楽しむことと気を付けること」のバランスが大事だと思います。

ということで楽しい宴会を。