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あれこれやそれこれ

雑記系ブログのさらなる高みを目指すブログ

経営者の皆さん。従業員は「食べ放題」でも「100円均一」でもありません。

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タイトルの件ですが、もちろんストレートに「食べ放題」でも「100円均一」の話ではありません。ただ、例えるのにちょうどいいから載せてみたんです。労働問題ってやつです。

どういうことかといいますと・・・。

 

「食べ放題」のお店というのは、その店で出てくる料理を「お金さえ払えば」好きなように食べることが出来ます。その店の大皿にさえあればプチトマトも温野菜もスモークサーモンもキャビアも(あれば)ハンバーグもなんでも食べることが出来ます。

これを従業員に当てはめてみます。同じような感覚で「お金さえ払えば」あれもやらせる、これもやらせる、と会社の都合で働かせ放題にしようとすると…ダメです。
でも今どきの経営者って正社員だろうが契約社員だろうがパート社員であろうがそれを求めている風潮があるような。

大企業になると業務マニュアルなどがしっかりしていて、そこそこ読み込むと業務自体がそれほど難しくなかったりします。業務1をAさんが、業務2をBさんが、業務3をCさんがやっていたとします。

そこでBさんが契約社員で契約期間が切れたとします。本来であれば業務2をやってくれるDさんをいれるべきなのですが、AさんとCさんにBさんの業務2を半分づつやらせてしまうわけです。「お金払ってるんだから働けるやろ」的に。
でも反抗することが出来ないAさんとCさんはしぶしぶBさんの仕事を半分づつわけでやることになってしまいます。

そこでAさんとCさんにBさんの給料の半分づつをプラスするならいいのですが、業務は1.5倍になっても給料は増やさない、従業員は文句を言えない、この状況が会社にとってものすごく将来に不安を残す状態だと気付かない経営者が多いのです。

能力のある人にしっかり給料を支払えばその人はさらに努力を重ねる。でも給料を上げずに仕事だけ押し付けられたら「ただ働きさせられている感」を持ちながら働くことになる。その違いを選んでいるのは経営者なんですよね。

ギリギリまで従業員数を切り詰めると・・・増やしたいときに増やせないんです。教えられる人が業務に取られてしまい教えられない。会社に恩がないなら退職する人も引き継を真剣にやろうと思わない。会社はあっというまに転げ落ちますよ。

そしてもう一つの「100円均一」。
100円均一は当然ながらどれも100円。大量生産をすることでコストを100円以内に収めるんですよね。数百万個単位で発注とかテレビで昔やってました。原価96円でも作る数によっては売り込む時があるとかなんとか。
雑貨とか文房具を買う時ってまず100円均一に行って探したりします。モノを見る目が100円に慣れてしまってるんですよね。機能的であったりデザインが良いとかそういうものに価値を見いだせない。

アルバイトを探すときに時給1000円で募集したとします。入ってきたアルバイトさんは実際に働いてみると1000円の価値じゃないかもしれない。実はスペシャルなスキルがあって、仕事を任せたら2000円分の仕事をできるかもしれない。逆に500円の価値しかない人もいるかもしれないけど。いろんな人を「どれでも1000円」という風に見てはいけないんです。

従業員を均一的な目で見ちゃダメって事です。どんなにコンピューターが進化しようが、人間の判断力にはかなわないと思うんですよ。仕事を出来る人がどんどん辞めてしまう会社にそういう所があるような気がします。

人間は均一じゃないよ。同じような年齢性別学歴でも価値が全然ちがう。それをしっかり見極められるのがいい経営者なんじゃないかな。

 

まぁ経営者の方はお気を悪くされませんように。
でも「従業員の器量以上に会社は成長しない」という日本電産の永守さんの言葉を贈りたいと思います。

 

追伸
ではそういう事をしているとどうなるかをストーリーにしてみました(笑)
こちらもどうぞ(^_-)

 

honeysuckle.hatenablog.jp