読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

あれこれやそれこれ

雑記系ブログのさらなる高みを目指すブログ

幽霊、おばけなんていないんだよ

☆雑感☆ ☆雑感☆-思うがまま
このブログについて・管理人サキの自己紹介
・プライバシーポリシー、免責事項、著作権について
・問い合わせフォーム
・カテゴリ別の一覧はここから

f:id:masaki709:20150501214722j:plain

暑くなると特番でありますよね、幽霊番組。心霊写真に怪談話、最近では動画に写ったとか。カメラがキョロキョロしてたら白い女の人が突然ばん!と写ったりして。なんとまぁ都合のいい場所にカメラが向いていたんだねえ、とか言ったりして(笑)

「この動画を撮影した人は亡くなったという」いや誰でも寿命が来たら亡くなりますから大丈夫です。

幽霊っているの?おばけっているの?いないの?

でもやっぱり幽霊なんていないんですよ。僕は見たことないですもん。でもいるって信じてる人は必ず呪われただの憑依されただの写真の足が消えてるとか霊障だご先祖が地縛霊が除霊がお賽銭がと好きなことを言うんですよね。では「いる」ということお話を進めてみましょう。

 幽霊がいると信じている人たちがよく言う霊というのはこういうものです。

  • 地縛霊たち(人を怖がらせる役)
  • 浮遊霊たち(たまたまそこにいた通行人役)
  • 守護霊さん(いつも見守るやさしいおじいちゃん役)
  • ご先祖の霊(ほんまもうエキストラの皆さん)

霊障だの祟りだのにあう人というのは悪い霊がくっつくのでカラダに悪影響がでるわけですよね?それも「たまたま通りがかった暗い池」の地縛霊を拾っただの新しく引っ越したアパートが霊の通り道だとか浮遊霊が多いだのとかいう理由で。

でもそれはたった一人?二人?いや多くて三人くらいの霊が自分に悪さをするわけですよね?

 

でも悪い霊がいるなら(いないけど)良い霊もいるわけですよね?(いないけど)。

 

ここ、すごく大事。自分にとって都合の悪いことはすごく身構えてしまうけど、都合の良いことはつい見過ごしがち。そこ忘れないでね。

日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集08)

日本霊異記/今昔物語/宇治拾遺物語/発心集 (池澤夏樹=個人編集 日本文学全集08)

 

まあ読み物としての霊っていうのはおもしろいものです。昔から霊の存在って語られてるものなんですよね。 

さて。

僕には子供がいます。いろいろあるんですがやっぱり可愛いわけです。たとえば今から10年後、20年後にはもしかすると僕にも孫が生まれたりするかもしれない。それはそれで子供以上に可愛いと思うわけです。子供より孫のほうが「好きなときだけ可愛がれるし。泣いたらお母さんにでもポイって渡したらいいしな」と仰ったのは我が母。さすが。

さて、子どもや孫が可愛いように、それぞれの人にいるご先祖の霊はみんなあなたを愛おしくてしょうがないわけです。それはきっと間違いなくあなたにとって良い霊ですよね?ご先祖の霊からすればあなたは子供の子供の子供の子供の・・・・子供なんですから。

そんなご先祖様に愛されまくっているあなたにどこぞやの悪い霊がくっつこうもんならどうなります?

「おいこらそこのワレ、うちのボンに何してけつかんねん!!」
「耳の穴から手ぇ突っ込んで奥歯ガタガタ言わしたろか?」

とご先祖の霊数百体に取り囲まれてしまうことでしょう。

 そうなると霊障だの祟りだのは絶対におこらないのです。そう、霊がいれば絶対にそんなことは起こらない。霊がいるとすれば「ご先祖の霊がいるから悪い霊には勝ち目がない」から。霊がいるならご先祖の霊に守られるから霊障なんて存在しないし、霊がいないなら霊障なんてない。つまり霊障なんて起きっこないんです。

 

相田みつをさんの「いのちのバトン」って知ってますか?

自分の番 いのちのバトン    相田みつを
  
父と母で二人
父と母の両親で四人
そのまた両親で八人
こうして数えてゆくと
十代前で、千二十四人
二十代前では----?
なんと,百万人を超すんです

過去無量の
いのちのバトンを
受けついで
いま、ここに
自分の番を生きている
それがあなたのいのちです
それがわたしのいのちです

たった20代前のご先祖からだけでも100万人の大軍ですよ?たった一匹や二匹の悪い霊がいたって勝てるわけがないじゃないですか。

でもそれなのに怪奇現象が起きる、霊がどうのというのはやはり霊が関係してるんじゃなくて人為的な何かなんですよ。「なんでこんなところで動画撮ってんのよおかしいやん」みたいに。

そう、霊なんていないんです。いるとすれば自分の心のなかにある怖いと思う心とか不安だなと思う心こそが霊の正体なんです。暗いところが怖いのは「暗闇に危険があるんじゃないか」と思うから。お化けがいるから怖いんじゃないんです。

「暗闇を怖がっている自分がいる」と思えばどうってことありません。あ、でも。女性のひとり歩きとかは違う意味で危ないのでご注意を。ということで幽霊なんていない、のお話おしまい。稲川淳二に業務妨害で怒られそうな(笑)

稲川淳二の超・絶叫夜話 [DVD]

稲川淳二の超・絶叫夜話 [DVD]